豊根村は、長野県・静岡県の県境に位置し、愛知県最高峰の茶臼山（標高1,415ｍ）の麓に広がる自然豊かな景勝の地であります。
茶臼山、日本ヶ塚山、離山、八嶽山など1,000m級の名山が連なり、標高は149mから1,415mと標高差のある峡谷型地形です。
特に「天空の花回廊 茶臼山高原芝桜の丘」は、県内で一番高い場所にある花畑であり、毎年、春には約４０万株の芝桜の絨毯が見頃を迎え、南アルプス連峰や、新緑などとのコントラストに魅了されます。そして、夏のアウトドア、秋の紅葉、冬のスキーと四季を通じて楽しむことができる高原です。
また、村の総面積のうち9割以上が森林を占め、天竜川をはじめ、大入川・漆島川等々の大小河川が渓谷美を織りなしつつ、佐久間・新豊根の大きな二つのダムに流れ込んでいます。
国指定重要無形文化財「花祭り」をはじめ、「御神楽祭り」「お練り」など各地域で行われている文化も継承されています。
新東名高速道路の開通や三遠南信自動車道も着実に整備が進んでいます。是非、愛知のてっぺん「とよね村」へお越しください。
（公式Webより引用）

○自然が仕事になる豊根村 ～ 多様な働き方の提案
住む人にとっても、来る人にとっても魅力となる村
地域資源を活かして村民が稼げる村
いろいろな手段で収入が得られる村
村は、豊かな自然を活かした農林水産業、観光産業が主要な産業となっています。農林水産業は、農林水産物の６次産業化やチョウザメ等の新しい水産業の振興、観光と農林水産業を組み合わせた新しいビジネスの起業など、自然等の地域資源を活用して多様な仕事を創出します。この多様な仕事の中で、主となる仕事以外の副業にも従事するなど、地域特性を活かした多様な働き方の実現をめざします。
○住んでみて！豊根村 ～ 温かい心で U・I ターン者を迎え入れる
「住んでいいところ」とみんなが言える村
将来「帰りたい」と思える村
子どもたちに「帰ってこい」と言える村
地域ぐるみで人を迎え入れる村
これからの村を担う人材を確保するため、都市部へ流出した若年層の U ターンの促進と、山村での暮らしに価値を求めて移住する I ターンの受け入れを積極的に行います。そのために、U・I ターン者を温かい気持ちで迎え入れる「おもてなしの心」を、村民みんなが持つとともに、U・I ターン者の不安を和らげ、村での暮らしをサポートできる体制づくりを進めます。また、子どもの頃から地域の文化や生活の魅力、村内の仕事やそのやりがいを
伝えるとともに、子どもに魅力のある仕事を新たに創るなど、将来「帰ってきたい」と思えるむらづくりをめざします。
○みんなが幸せになる豊根村 ～ みんなが安心して暮らせるために
人口が減少しても地域を守り、運営できる村
現役世代をみんなで応援する村
みんなが生き生きと暮らせる村
豊かな自然がある村
人口が減少しても、少ない人数で地域が持続できるよう、地域の組織や事業を見直すとともに、医療機関通院交通費助成、教育、買い物、情報通信、公共交通など、暮らしに必要な基盤を確保し、村民みんなが安心して暮らせるむらづくりを進めます。また、行政による子育て支援や地域で子どもをはぐくむ取り組みなどを充実し、子育て世代をみんなで支える村づくりを進めます。さらに、村民個々の体力や能力に合わせて活躍できる地域、互いに人を助け合う
地域をつくり、みんなが生き生きと暮らして幸せになる村の実現をめざします。