富良野市は、北海道の中心に位置し、東に大雪山系十勝岳連峰、西には夕張山地芦別岳を望む富良野盆地の中心都市です。

自然豊かな大地を潤す空知川の恵みは、おいしさ・安全ともに品質の高い農作物を安定的に生産し、道内有数の農産物生産基地を形成しています。

「へそとスキーとワインのまち」を標榜したまちづくりは、へそ祭り、良質な雪質と自然景観に調和した富良野スキー場、ラベンダーに代表される花観光、ワイン・チーズなどの特産品や体験観光の充実により、観光立国の実現を目指す日本を代表する観光地づくりを推進しています。

人や環境にやさしいごみのリサイクル・再資源化の取り組みは、市民の協力があって実現できた公民協働の先進的な取り組みとして誇れる施策となりました。

まちの顔となる中心市街地は、オープンから10年となる「フラノ・マルシェ」そして「マルシェ2」が、多くの交流人口をまちなかへと誘導し、賑わいとコミュニケーションを存続させるエリアとして高い評価を頂いています。
平成30年6月にオープンした観光インフォメーションや簡易宿泊施設、農村レストランが入居の「コンシェルジュフラノ」は、「おもてなし」と「情報発信」の拠点となっています。

これからも、あらゆる世代が緑豊かな美しい自然環境を大切に想い、守り、我がまちに住み続けたいとの愛着や誇りを持ちながら、すべての市民が健康で生きがいを感じ、安全で安心して暮らし、幸せが実感できる「健幸都市 富良野」を創造してまいります。
（公式Webより引用）

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