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基本目標１ 「自然環境と調和した 快適で住み良いまちづくり」
北オホーツク道立自然公園やクッチャロ湖などの雄大な自然と、そこに生息する野生動植物の保護、再生可能エネルギーの推進や公害の防止、環境保全・美化などを進める。また、自然環境への負荷の低減に配慮しながら、ごみや排水の適正な処理、道路や上下水道、情報通信などの基盤整備を推進するとともに、災害や犯罪、交通事故などから住民の生命・財産を守る。
基本目標２ 「こころが通いあい 安心して暮らせるまちづくり」
人口減少が進行しているなかでも、子育て世代が子どもを安心して産み育てられるよう、こども園や子育て支援センターを中心とした子育て環境や出産への支援体制の充実に努める。また、住民のだれもが安心して、健康に過ごせるよう、保健体制や医療体制の充実に努めるとともに、保健・医療・福祉の各分野の連携により、高齢者や障がい者がいつまでも安心し、生きがいをもって暮らせるよう、福祉体制の充実に努める。
基本目標３ 「いきいきとした産業で 潤いのあるまちづくり」
元気で持続可能な産業の振興をめざし、地域の資源や特性を活かした産業を振興するとともに、企業誘致や起業支援、特産品の開発を促す。また、町内の事業所における雇用・労働に関する環境の向上に努めるとともに、高度化、複雑化する消費者問題に対応し、消費者である住民の保護に努める。
基本目標４ 「個性豊かな人づくりと 文化を育むまちづくり」
未来を担う児童・青少年が健全に育つよう、人を思いやる豊かな心や郷土を愛する心を育む人づくりに努める。また、学校教育の充実に努めるとともに、町民一人ひとりが生涯にわたって、学びやスポーツに親しめる環境づくりに努める。さらに、本町で発掘された貴重な遺跡等の文化財や郷土芸能、伝統文化を後世に引き継ぐとともに、地域に根ざした文化の振興に努める。
基本目標５ 「みんなで創る 元気で明るいまちづくり」
住民にとって最も身近なコミュニティ活動の促進を図るとともに、住民参画型のまちづくりや住民と行政が協働するまちづくりを促進する。また、町内外への情報発信を積極的に行うとともに、交流や移住につながる取組みを進め、交流人口の増加や地域の活性化を図る施策を推進する。さらに、限られた人員と財源を効率的かつ効果的に活かしながら、持続可能な行財政運営を図る施策を推進する。