北海道 幌延町
(ほろのべちょう)
  • 人口:2,373人
  • 面積:574km
  • 財政力指数:0.24
  • 情報更新日:2022/3/27
北緯45度の風が吹く町
  • 北海道
  • 天塩郡
  • 北緯45度線
  • トナカイ
  • 大風車群
  • 天塩川
  • サロベツ川
幌延町ってどんなところ?
About
幌延町の気候は、夏は冷涼、冬は風の日が多く乾燥寒冷です。平均気温は5℃前後と低く、農業経営に大きな影響を受けてきました。積雪期間は11月下旬から4月上旬まであり、1メートル前後の積雪に見舞われます。幌延では冷涼な気候を生かして、幻の花「青いケシ」を栽培しています。その青い色は、澄んだ湖水のように美しく、見る人の心を惹きつけます。幌延とは、アイヌ語の「ポロ」「ヌプ」が転化したもので、『大平原』を意味しており、広大な原野と山林を有しております。特にサロベツ原野(23,000ヘクタール)は広大で、利尻礼文サロベツ国立公園の入口でもあり、その公園は山岳、海岸、湿原を含む我が国有数の自然公園であります。トナカイを観光資源にした「トナカイ観光牧場」があります。クリスマスのサンタとともにアイドルであるトナカイと遊べます。幻の花「青いケシ」が見られる"北方圏の花園"も牧場内にあります。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
幌延町長
野々村仁
過疎への取り組み
Point 01
過疎地域における「持続可能な地域社会の形成」及び「地域資源等を活用した地域活力の更なる向上」を目指し、次の5つの方策を掲げる。

第一の方策は、「稼ぐ産業をつくるとともに、安心して働けるようにする」で、酪農を核とした競争力の高い産業振興を図るとともに、地域資源を活かした産業の活性化と企業支援を図り、魅力ある就労・雇用の場を創出する。併せて、産業を担う人材の育成・確保と事業継承・起業支援の充実を図り、安心して就労できる環境の整備を推進する。

第二は、「まちへの新しい人の流れをつくる」で、居住環境の整備を推進することにより、本町で暮らすことに対する魅力を高め、多様な媒体を活用した発信等により、移住・定住を促進する。また、本町の取組等に興味関心がある他地域の人との交流機会を図りつつ、つながりを創出していくことで、将来的な移住や寄附・投資等も含め、様々な形で継続的に本町と関わる「関係人口」の拡大を図る。

第三は、「結婚・出産・子育ての希望をかなえる」で、本町で結婚や出産、子育てをしたいと思える地域づくりを推進するとともに、思い描く結婚・出産・子育ての形をかなえることができるよう、出会いの場の創出や妊娠・出産期から子育て期にわたる切れ目のない包括的な支援、地域全体で子育て家庭を支える環境の整備を推進する。

第四は、「安心して暮らすことができる魅力的なまちをつくる」で、美しい自然環境と調和し、潤いと利便性の高い安全・安心な生活環境の確保に努めるとともに、地域コミュニティにおける多様なかかわりやつながりの中で、一人ひとりが自分らしく、安心していきいきとくらすことができるまちづくりを推進する。
第五は、「新しい時代に対応し、地域人材を活かす」で、地域の魅力を向上する
Society5.0 の推進に取り組む等、地域が抱える課題を解決し、新しい時代に対応した
まちづくりを推進する。また、多様化・複雑化する地域課題の解決に向け、企業や地域
活動団体、町民等多様な主体が担い手となり、老若男女誰もが活躍できる地域社会の
形成を図る。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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