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創意工夫で地域の活力を起こす産業交流のまちについては、農林水産業は、生産基盤の整備と生産物のブランド化や高付加価値化を図るとともに、多面的な機能を生かし、「農」、「林」、「水産」が地域資源と連携した新しい実り豊かな産業へと発展を図ります。
そのために、所得及び生産効率の向上への取り組みと地方創生の基盤をなす人材育成の観点から、後継者の育成を図ります。

雇用と生活の安定に寄与してきた地場産業は、広域的・総合的な視点に立って、町内企業等との連携や企業版ふるさと納税制度等を活用し、企業等とパートナーシップを結ぶなど、知恵と工夫により新たな枠組みを構築して振興を図ることで、関係人口及び交流人口の拡大を進め、移住・定住促進につなげます。

また、歴史に裏付けされた地域資源を見直し、各地域の豊かな自然・産業を観光資源として総合的に活用し、観光のメニューづくりを進めます。
さらに、温泉熱や風力発電等の地域特性を生かした新エネルギーの有効活用を図ります。