北海道 占冠村
(しむかっぷむら)
  • 人口:1,307人
  • 面積:571km
  • 財政力指数:0.25
  • 情報更新日:2022/3/27
自然体感占冠 しむかっぷむら
  • 北海道
  • 勇払郡
  • 鵡川
  • 星野リゾート トマム
  • 鉄道員
占冠村ってどんなところ?
About
占冠村は北海道のほぼ中心部にあります。冬寒く、夏涼しいところです。自然がいっぱいの本物の田舎ですが、トマムリゾートというとてつもなく大きなリゾートがあったりもします。そんな占冠村の内容を少しご紹介します。

木々のざわめき、森に生きる動物たちのささやき。緩やかに流れる時間の中で、季節の移り変わりを一つ一つ肌で感じていく。都会では決して味わうことの出来ない、ありのままの美しい自然。「自然体感占冠」まさに北海道の大自然を丸ごと凝縮した魅力が、占冠村を訪れる皆様をお迎えいたします。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
占冠村長
田中正治
村史には、「開拓以前の占冠村は古木老樹鬱蒼(こぼくろうじゅうっそう)とそびえ、昼なお暗き原始林でありました。その原始林の中を鵡川、双珠別川などが静かに流れ、鮭・鱒・山女(やまめ)などがあふれるほど棲息しておりましたので、夏・秋の頃この魚群を追って日高アイヌが川を遡上して集まり、狩猟小屋がいたるところにありました。彼らはこれらの魚をとると共にカワウソをとりました。雪が降り始めると仕かけ矢で熊や鹿をとりました」と記載されております。

さて、その時代はいつ頃なのか推測しますと、道東自動車道(平成23年全線開通)の建設中にシカの落とし穴が占冠地区で発掘され、その際、若干の土器も出土しました。担当した学芸員の話しでは、土器は縄文後期のもので、今から4000年~3000年前とのことです。厳寒の占冠村ですから、定住した形跡はありませんが、脈々と人の営みが続いてきたのは驚きです。

明治時代の写真
ホロカトマムの砂金掘りの様子(明治時代)
時代は変わり、明治40年代には砂金掘りブームが到来しました。
占冠村のホロカトマム川では、常時20人くらいの人夫が作業し、100匁(もんめ:375グラム)以上の金塊が掘り出されました。(1匁(3.75グラム)は、5円硬貨1枚の重さです。)


「この頃掘取った砂金はビール瓶につめて保存するのが普通のようだったが、ホロカ上流で砂金を掘っていた某氏(その頃はお互い名前を知らないまま交際することが多かった)は、白金(はっきん)1本と砂金2本を掘りためていた。これを木の下に埋め目印にわらじを吊るしておいたが、某氏は旭川の病院で亡くなり、この埋めた砂金はどうなったか知られていない」
といったこぼれ話が、村史に載っていますが、100年近くたった今でも、その砂金が発見されたという話しは、聞いておりません。なんとも、ロマンを感じる逸話です。
(白金:現代では日常「プラチナ」と呼ばれています。)
占冠村の開拓以前のお話しをさせていただきました。このページには載っていない占冠村の秘話がまだまだあります。また折を見てお伝えできればと思います。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
目 標:占冠村における安定した雇用を確保する
数値目標:地域での就業者数を延べ 10 人増
目 標:占冠村への新しいひとの流れをつくる
数値目標:移住ワンストップ窓口を利用した転入者数を 20 名以上
目 標:若い世代の出産・子育て環境の充実と住み続けたいと思える生活環境の整備
数値目標:出生数延べ 45 人以上
数値目標:占冠村居住年数 10 年以上比率 60%以上
目 標:時代に合った地域づくり
数値目標:中学生の占冠村への愛着度 4.6 点以上(5 点満点以上)
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other