令和元年５月、大樹町長に就任しました酒森正人です。
私は、ひとりでも多くの人が健康で幸せを感じられるような町づくりが必要だと思います。
人口が減り続け、少子高齢化も急速の一途をたどっています。このような厳しい時代を迎える中、私は地域のニーズにあった本当の町民サービスを提供できる施策を展開してまいりたいと考えています。
地場産業の振興をはじめ、福祉や医療・介護、教育の充実、そして雇用の確保の定着など、課題は山積していますが、これからは町民皆様と共に汗を流しながら、ひとつひとつの課題について懸命に取り組んでまいりたいと思います。
「豊かさ」と「魅力ある」まちの実現、また、未来の大樹のために、すべてのひとが共に支え合う町づくりの実現のために全力を尽くす所存ですので、町民皆様のご理解ご協力を賜りたくよろしくお願いいたします。
（公式Webより引用）

地域の持続的発展のためには、これまでの過疎対策の継続はもとより、本町の総合計画や総合戦略、北海道の基本方針との整合性を図りながら、地域住⺠が安心・安全に暮らすことのできる安らぎの生活環境や医療・介護体制の基盤整備、
子育て支援及び教育環境の充実、生活交通の確保、基幹産業の持続的な発展基盤の確立、次代の産業を担う人材の確保と育成、多様な資源やエネルギーの有効活用による循環型社会の構築、豊かな自然環境を活かした体験型観光の推進や様々な分野での交流の促進など、地域活力の更なる向上を図る。
また、本町が 30 年来進めてきた航空宇宙産業分野においては、宇宙港「北海道スペースポート」の実現に向けて官⺠が一体となって取り組んでいるところであり、他にはないこの魅力的な地域資源を最大限に活かし、持続可能な地域社会の形成を図る。