北海道 豊頃町
(とよころちょう)
  • 人口:3,020人
  • 面積:537km
  • 財政力指数:0.22
  • 情報更新日:2022/3/27
やさしさと躍動のふれ愛タウンとよころ
  • 北海道
  • 中川郡
  • 十勝川
  • 十勝地方発祥の地
  • ハルニレの木
豊頃町ってどんなところ?
About
豊頃町は、北海道十勝地方の東南端に位置する、農業と漁業を基幹産業とする人口約3,200人の町です。町名の由来はアイヌ語の「トエコロ」で、「大きなフキが生えていたところ」といわれています。
豊頃町は、明治13年(1880年)に大津外4郡戸長役場が置かれたのを開町とし、令和2年に140年を迎えます。

豊頃に、本格的な開拓の鍬が入れられたのは明治中期で、明治30年(1897年)には本町の開拓に大きな役割を果たした二宮尊親(二宮尊徳の孫)が福島県から興復社一行を率いて二宮地区に入植しています。時を前後して、町内各地に移民が入植し、明治39年(1906年)には豊頃は戸数700戸あまり、人口3,500人を数える村に成長しました。

その後、昭和30年には、豊頃村と大津村中部地区が合併し、戸数2,000戸、人口10,180人となり、開町85年にあたる昭和40年1月1日から町制が施行されています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
豊頃町長
按田武
私は、この度の豊頃町長選挙におきまして、町民の皆さまの力強いご支援により当選の栄に浴し、4月23日町長に就任いたしました。
今、豊頃町では人口減少、少子高齢化が進み、その課題解決のための様々な挑戦が求められていますが、皆さまから寄せられました期待に応えるべく決意と情熱をもって、さらに豊頃町職員として長年地方行政に携わった経験を最大限に活用し、豊頃町の明るい未来を創造すべく全力で邁進していく所存でございます。

◆前例のないチャレンジが求められる今だからこそ
さて、豊頃町の歴史は、江戸時代の後期から明治の初期にかけて、十勝開拓の玄関口として栄え、百四十年を数えるに至りました。
わが町は、開拓の意欲に燃えた黎明期の先人たちの弛まない努力によって、今日まで子々孫々に伝えられ、発展してまいりました。
そうした気概とともに丹精を込めて造り上げた肥沃な大地は、わが町の大きな財産であります。
同時に、私たちは、開拓の偉業を遂げた先人たちに感謝を捧げるとともに、次世代にしっかりと継承していかなければなりません。
コロナ禍により様々な活動が縮小を余儀なくされるなか、前例のないチャレンジが世界中で求められています。
私はこうした時代であるからこそ、大地に根を張り、そびえ立つ大木のごとくしっかりと地に足をつけ、この急激な変化への対応を見誤らず、わが町の将来に確かな展望を持ちながら、皆さまと共に英知を出し合い、わが町に生まれ育ったことに誇りと自信を持てるまちづくりを力強く推進していかなければと決意しております。
町民の皆さまのなお一層のご指導とご協力をお願い申し上げます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
(ア)快適で魅力あるまちづくり
良好な環境の保全と利便性・安全性の向上を図り、誰もが「住んでみたい」「住んでよかった」「これからも住み続けたい」と思えるまちづくりを進めます。
(イ)豊かな資源を生かしたまちづくり
豊かな資源を生かし、農林水産業と商工業、観光の連携、互産互生の取組みを進めながら、産業を支える人材の育成を図り、活力ある産業の振興を進めます。
(ウ)躍動感あふれる人づくり
生涯にわたる学びを通じて、様々な分野で活躍する人づくりを進めるとともに、町民一人ひとりがいきいきと活動するまちづくりを進めます。
(エ)健康で心ふれあうまちづくり
保健・医療・福祉の連携と充実を図り、子どもから高齢者まで健やかに暮らせ、全ての町民が互いの個性を尊重し、ともに支え合う共生社会づくりを進めます。
(オ)みんなが力を合わせるまちづくり
町民と地域、行政が一体となって、夢と課題を共有しながら、ともに知恵と力を出し合い、自立可能・持続可能なまちづくりを進めます。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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