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地域の活性化と持続的発展を果たしていくためには、人口減少に歯止めをかけるとともに、市民が健康で幸せな生活を送れる「健幸寿命」についても延伸を図り、誰もが住みたいまちの実現のため、効率的・効果的な行財政運営を推進するとともに、ＳＤＧｓの取り組みを踏まえ、様々な観点での持続的発展のためのまちづくりを進めることが必要不可欠である。
国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計によると、本市の将来人口は令和７年に2,296人（平成27年比36.0％減）、令和12年には1,811人（平成27年比49.5％減）、令和22年には1,080人（平成27年比69.9％減）になるとされている。
令和２年３月に策定した「第２期歌志内市まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、人口減少の抑止のための効果的な政策・施策に積極的に取り組むことにより、令和22年時点の目指すべき将来人口として1,560人を目標としている。この推計に基づき、本計画の最終年である令和７年度の目標人口は2,487人と定める。