北海道 稚内市
(わっかないし)
  • 人口:33,584人
  • 面積:761km
  • 財政力指数:0.38
  • 情報更新日:2022/3/27
人が行き交う環境都市わっかない
  • 北海道
  • 道北地方
  • 日本最北端
  • 稚内牛乳
  • 宗谷黒牛
稚内市ってどんなところ?
About
日本最北端に位置する稚内市は、宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、宗谷岬からわずか43kmの地にサハリン(旧樺太)の島影を望む国境の街。
「水産」・「酪農」・「観光」を基幹産業とする宗谷地方の行政、経済の中心地です。
稚内と交流の盛んなお隣の国、ロシア連邦サハリン州をはじめとする北方圏諸国への玄関口としても知られています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
稚内市長
工藤広
稚内市は日本の最北に位置し、宗谷海峡を隔てたわずか43㎞の距離にロシア連邦・サハリン州(旧・樺太)を望む「国境のまち」です。美しい北方景観が自慢の「利尻礼文サロベツ国立公園」を擁し、稚内港からは利尻・礼文両島へ定期フェリーが運航されているほか、羽田・新千歳空港とは空の便で結ばれ、多くの観光客の皆様にお越しいただいております。

主な産業は「漁業」「酪農」「観光」で、広大な行政面積を持つ、宗谷地方の中核都市であります。特に最近は、この豊かな自然が育んだ海産物や農畜産物を「稚内ブランド」として認定し、「食」のブランド化を推進することでその魅力を高め、地域経済や産業の活性化を図っています。

また、この豊かな環境を守り、次の世代へと引き継いでいくため、全国に先駆けて、再生可能エネルギーの導入に取り組んでいます。年間を通して強い風が吹く地域特性を活かした風力発電や、国内屈指の規模を誇る太陽光発電施設で作り出される電力は、市内の電力需要の120%に相当します。

本市は、将来の都市像を「海と大地と風の恵み 人が輝き挑戦し続けるまち稚内」として、市民一人ひとりがまちへの愛着と誇りをもって、いきいきと活躍し、未来に向けて果敢に挑戦し続けるまちを目指しています。このたびのアクセスを機に、稚内市のまちづくりに関心を深めていただき、本市を訪れる一助にしていただけると幸いです。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
【人と地球環境にやさしいまち】
利尻礼文サロベツ国立公園をはじめとする豊かな自然環境を次の世代に引き継いでいく。
人類も地球環境の一部であるという視点に立ち、今後も風力や太陽光などの地球環境にやさしいエネルギーの活用を積極的に進めるとともに、日常生活やすべての産業活動において環境負荷の低減を図り、地球環境に貢献するまちを目指す。
【安全な食料供給基地・新たな産業の姿を目指すまち】
世界的な食糧危機を見据えて、今後も食料自給率の向上に貢献できるまちとして一次産業の強化を図り、水産物や農畜産物の生産性を高めて安全な食料の供給基地を目指す。また、ブランド化を進めながら漁業・農畜産業に加工や流通、販売、サービスなどの要素を加えた付加価値の高い新たな産業の姿を創出する。
【人と物が行き交うにぎわいのあるまち】
本市は、サハリンへの玄関口や漁業基地として、港を中心に発展してきた。今後も地理的な特性、港湾・空港・JR駅などの交通結節点、豊かな自然など本市が持つ可能性を最大限に活用し、コンベンション等の誘致や、観光・貿易の振興を図り、国内外から多くの人や物が行き交う交流拠点を目指す。
【宗谷地域をけん引する中心都市】
医療、教育、文化などの公共・公益施設、商業施設などの都市基盤や行政サービス機能を強化し、安心して住み続けることができるまちづくりを進める。また、宗谷地域全体として魅力あふれる地域を形成するため、周辺町村との連携を図りながら「宗谷地域をけん引する中心都市」を目指す。
【市民が主役の地域自治を進めるまち】
地域の課題に立ち向かい、自立した地域社会を築き、市民一人ひとりが誇りを持ち、住み続けたいと思える豊かなまちを次世代に引き継ぐため、市民が主体となって地域づくりを進めるまちを目指す。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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