岩手県 九戸村
(くのへむら)
  • 人口:5,376人
  • 面積:134km
  • 財政力指数:0.21
  • 情報更新日:2022/3/27
花と緑が織りなす、安らぎの里
  • 東北地方
  • 岩手
  • 九戸郡
  • 瀬月内川
  • ヒメボタル
九戸村ってどんなところ?
About
北上山系の最北端、岩手県の北部に位置する九戸村は、人口約6,500人、面積は134平方キロ、面積の70%以上が山林原野で占められ、 岩手県立自然公園折爪岳を抱えた、季節の移り変わりの美しい自然豊かなふるさとです。 かつて戦国時代最後の戦いとして豊臣秀吉と戦った戦国の英傑、九戸政實公ゆかりの九戸神社や首塚などの史跡も数多く残されています。 ナイター設備のある村営くのへスキー場は、ファミリースキー場として、近隣市町村はもとより県外(主に八戸市)からも多くのスキーヤーが訪れ、にぎわいを見せております。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
九戸村長
晴山裕康
九戸村長の晴山裕康です。
ようこそ、村長室へお越しくださいました。ありがとうございます。
初めて読まれる方に向けてではございますが、「九戸村」と書いて「くのへむら」と読みますので、よろしくお願いいたします。私自身、村役場の職員時代に、遠方の方から電話で「くど村」とか「ここのへ村」、あるいは「きゅうと村」と読むのですかと聞かれたことがございます。これらの中の「キュート村」はいいですね!目指したいと思います。
さて、ここ九戸村は、日本の東北地方と呼ばれている地域にある岩手県の中でも北の方、青森県境に近い内陸部に位置しています。東北新幹線の二戸駅という所までは、九戸村の役場から自動車で20分ちょっと、青森県の八戸市までは九戸インターチェンジから八戸自動車道を使えば30分ほどで行くことができます。ですので、私は結構便利な所ではないかと思って暮らしています。東京への日帰り出張も楽々できます。こういう交通的には便利な所ですが、四方を豊かな緑織りなす山々に囲まれ、俗にいう「何もない田舎」ということになるでしょうか。
私は、この「何もない田舎」にこそ価値があると思って過ごしてきました。「何もない田舎」と思われている九戸村には、山もあれば川もあり、田んぼもあって、畑もある。人間にとって必要な酸素や飲み水を供給し、米や野菜などの食糧も生産することができる。さらには、山に入れば、春は山菜、秋はキノコ、川にはイワナもと、たくさんの自然の恵みに満ちあふれています。おまけに冬には天から雪も降ってくるので、ウインタースポーツまで楽しめる。つまり、大都会にあるものがないだけで、本当は、とても豊かな所なのです。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
地域おこし協力隊
九戸村は、北上山地の北部に位置する人口5,600人の小さな村です。
ヒメボタルが乱舞する眺望に優れた折爪岳や水芭蕉や睡蓮が咲き乱れる四季の美しい自然に恵まれ、森林資源を生かした工芸品も有名です。
ブロイラー産業も盛んで鶏肉の生産量は岩手県№1(岩手県は全国第三位)であることから、「キングオブチキン九戸」を全国に発信しています。
また、日本一の生産量を誇る「甘茶」や「山わさび」の産地で、夏には九戸祭り、秋にはかぼちゃ祭りで賑わい、戦国時代最後の武将・九戸政實の生誕の地として、地域の誇りとなっています。
しかし、一方で、人口減少と少子化は九戸村でも著しく、近年、さまざまな課題が山積している中で、九戸村では、地域おこし協力隊を募集し、地域に活力を呼び込むことを期待します。
九戸村では、昨年度末に初めて地域おこし協力隊を募集し、令和3年4月から8名の協力隊に着任していただき、さまざまな活動に従事していただいています。このほか、地域活性化起業人として県外企業から3名派遣していただいています(詳しくは九戸村役場HP参照)。
来年度追加採用する隊員には、主に次の業務を想定していますが、本人の関心が高い分野があれば、面談のうえ、本人の希望を優先いたします(複数の分野にまたがっても可能です。)。

⑴ 情報発信
(2)交流促進
⑶住環境整備
⑷ 教育支援
⑸ 商店街活性化
⑹特産品開発販売
⑺工芸品伝承普及
⑻ 農畜産物振興
⑼ 自伐林業振興
⑽地域プロデュース
⑾有資格活用
(看護師、保健師、助産師、保育士、介護福祉士、教員免許、調理師、宅地建物取扱主任者、建築士等)
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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