岩手県 野田村
(のだむら)
  • 人口:3,938人
  • 面積:81km
  • 財政力指数:0.21
  • 情報更新日:2022/3/27
北リアスの砂浜に魅せられて
  • 東北地方
  • 岩手
  • 九戸郡
  • 北上山地
  • 野田湾
  • 十府ヶ浦
  • 和佐羅比山
  • のだ塩
  • 荒海ホタテ
野田村ってどんなところ?
About
豊かな自然と太平洋に囲まれる野田村は、岩手県の北東部に位置しています。
人口4,632人(平成22年国勢調査)、総面積80.80平方km(東西11.3km、南北13.8km)、北部を久慈市、南部を普代村、西部を岩泉町と境界を画し、東部は三陸海岸を臨み、三陸復興国立公園の一部をなします。

地形は、北上山地が南北に走り、村の西部から東部に向けて高度を減じます。
明内川、泉沢川、宇部川沿いにわずかに沖積平野が見られるほか、階段状の海岸段丘が広く分布しています。

気候は、夏季は海流の影響によるヤマセ(偏東風)の発生で、冷涼湿潤になります。
一方、冬季は温暖で晴れの日が多く、降雪量も少なくなりますが、春先に大雪を見ることがあります。

野田村では、江戸時代から製塩が盛んとなり、塩は牛の背に載せられ遠く内陸地方まで運ばれました。
運搬に使われた道は「野田塩ベコの道」と呼ばれ、現在でもその一部を歩くイベントが行われます。
1889年(明治22年)2月16日に野田村と玉川村(現在の玉川地区)が合併し、現在の野田村が成立しました。

四方を豊かな海と山に囲まれる野田村は、自然の恵みであふれています。
世界三大漁場ともいわれる三陸海岸・野田湾の外海で育まれた「荒海ホタテ」、こだわりの餌と徹底的な衛生管理のもと愛情をこめて育てられたブランド豚「南部福来豚」、三陸沿岸地域の冷涼な気候のもと作られた栄養満点の「山ぶどう」 、このほかにも四季折々のさまざまな味覚を堪能できます。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
野田村長
小田祐士
野田村の漁業は、定置網と養殖が主流で、中でもプランクトン豊富な外海で養殖している荒海ホタテ・荒海ワカメは味と品質が高く評価されています。
海は今でも変わらず、魚介類・海藻・塩・癒し・ミネラル豊富な潮風など多くの恵みを与え続けてくれています。
海に親しみ、海の恵みを楽しみながら、魅力ある海と共に野田村の漁業を後世に引き継いでいけるよう努めてまいります。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
〇基本目標1「豊かな資源と安らぎのあるむら」
海や山に囲まれた美しく豊かな自然環境や田園風景のもと、住民が心の安らぎと潤い、ゆとりを持てる住みよいむらを実現する。

〇基本目標2「地域との共生による福祉と交流のあるむら」
住民一人一人が地域と共に生きる社会の構築の必要性を行政と住民が十分認識し、真の福祉社会と健やかで温かい交流のあるむらを実現する。

〇基本目標3「心ふれあう教育・文化のむら」
それぞれのライフステージに合わせた多種多様な生涯学習活動を通して、自己の実現に取り組むことができる環境づくりを進め、生涯を通じて自らの個性や能力を伸ばすとともに、技術や伝統を継承し、生き生きとした人生を築けるむらを実現する。

〇基本目標4「活力と魅力にあふれた暮らしのあるむら」
本村の特性を生かした産業の展開と住民のニーズに応じた生活環境の整備を通して、就業機会の創造と人口の定着を図り、永きにわたって活力のあるむらを実現する。
○基本目標5「安全・安心なむら」
これまでの自然災害による教訓を活かし、安全・安心なむらを実現する。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other