岩手県 陸前高田市
(りくぜんたかたし)
  • 人口:18,271人
  • 面積:232km
  • 財政力指数:0.33
  • 情報更新日:2022/3/27
健康で文化の薫る海浜・交流都市
  • 東北地方
  • 岩手
  • 三陸海岸
  • 奇跡の一本松
  • マスカットサイダー
陸前高田市ってどんなところ?
About
本市は、岩手県の東南端、三陸海岸の南の玄関口として、大船渡市、住田町、一関市、宮城県気仙沼市に接し、宮城県との県際に位置しています。
また、北上山地の南端部に位置し、氷上山などをはじめとする山地、豊かな緑や水を育む気仙川注ぐ広田湾、なだらかな斜面や低地が広がっています。
市の総面積は231.94平方キロメートルで、市域は東西約23キロメートル、南北約21キロメートルに及び、その約7割を森林が占めています。
気候は、三陸沿岸に位置しているため、海洋の影響と地理的条件から四季を通じて比較的温暖であります。
本市の歴史は古く、中沢浜貝塚の史跡が発見されているように縄文時代から優れた文化を有する生活圏が形成されていました。都市としての成り立ちは、平安時代初期とみられ、金と塩、海産物が経済の根幹を成していました。特に金は、奥州藤原氏の黄金文化に大きな役割を果たしました。
鎌倉から室町時代末期には、葛西氏が統治し、伊達政宗の直轄領となる藩政時代には、気仙郡今泉村に大肝入会所や代官所が設置され、気仙地方の政治経済の中心として栄えました。
明治以降では、明治22年の町村制実施により、1町8カ村となり、その後、昭和30年の町村合併促進法の施行に基づき、高田、気仙、広田の3町と小友、米崎、矢作、竹駒、横田の5村が合併して現在の陸前高田市を形成しています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
陸前高田市長
戸羽太
東日本大震災から10年が経過しました。

震災で犠牲となられた方々にあらためて哀悼の誠を捧げるとともに、未だ行方がわからず探し続けておられるご家族のご心中をお察し申し上げます。

また、今なお市内外で避難生活を続けておられる皆様に対しましても、心よりお見舞いを申し上げます。

そして、国内はもとより世界各国の皆様から、継続的なご支援をいただいておりますことに対しまして、陸前高田市民を代表して心から感謝の意を表します。

昨年4月には「市民文化会館」、8月には「高田松原運動公園」が完成し、各種スポーツ大会や大規模な花火大会などが開催されたほか、一昨年オープンした高田松原津波復興祈念公園内の道の駅「高田松原」や津波伝承館には、修学旅行生など市内外からたくさんの方に足を運んでいただいており、賑わいが戻ってきたと感じております。

また、本年は、夏には市民待望の「高田松原海水浴場」の海開きを行うこととしているほか、東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業として聖火リレーやシンガポール共和国選手団と市民との交流事業が計画されているなど、新型コロナウイルス感染症の収束後を見据えながら、地域経済に弾みをつける大変重要な機会であると考えているところであります。

令和3年度は、国の新たな復興期間となる「第2期復興・創生期間」の初年度であります。

市民の皆様の気持ちに寄り添いながら、安心して自分らしく暮らせるまち「夢と希望と愛に満ち 次世代につなげる 共生と交流のまち 陸前高田」の実現に向け、市民の皆様とともに歩んでまいりますので、末永い応援を賜りますようお願い申し上げます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
ア 人口減少率の抑制
イ 復興の確実な推進と誰もが安心して暮らすまちづくり
ウ 快適に気持ちよく暮らすまちづくり
エ 安全・安心で環境にやさしいまちづくり
オ 子どもたちを健やかに育むまちづくり
カ ともに支え、健康に暮らすまちづくり
キ 市民と築く交流と連携の住みよいまちづくり
ク 活気に満ちあふれ豊かに暮らすまちづくり
ケ 市民にわかりやすく健全な行財政運営
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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