鹿児島県 東串良町
(ひがしくしらちょう)
  • 人口:6,236人
  • 面積:28km
  • 財政力指数:0.36
  • 情報更新日:2022/3/27
緑が香る 潮が香る 歴史が香るまち
  • 九州
  • 鹿児島
  • 大隈半島
東串良町ってどんなところ?
About
東串良町は、九州大隅半島のほぼ中央東端にあり、肝属平野にいだかれた町内は、傾斜地がなく緩やかで、平坦な地形となっています。
気候は黒潮の影響を受けて温暖で、年間平均気温は17度。雨が多く、九州の特徴である台風上陸は年数回あります。このような特徴から本町は古くから施設園芸と超早場米の一大産地となっています。
東串良町の歴史を紐解くと、その昔、串良郷と称して、13か村を包括していましたが、明治22年4月の市町村制施行で、串良川を境に西串良村と東串良村に分村してできました。村制を施行してから明治、大正、昭和と東串良村は産業、経済、教育、交通など時代と共に発展し、昭和7年10月町制施行にともない現在の「東串良町」が誕生しました。
昔から海との関わりは強く、本町を流れる肝属川河口は、天然の良港として栄え、中国との文化・交流が盛んで外国貿易の根拠地であったと伝えられています。明治維新後も沖縄、南西諸島との公易があり、大正時代には大阪商船が週2回寄港し、旅客、貨物の輸送が行われていました。昭和になり、物流の変化から面影はありませんが、変わりに、柏原海岸沖合500メートルに国家石油備蓄基地が建設され、大型タンカーが入航するようになり、新しい名物となっています
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
東串良町長
私たちの町、東串良町は鹿児島県の大隅半島の中央部に位置しています。面積27.78㎢で、白砂青松の柏原海岸、実り豊かな田園や自然が広がる土地柄です。

私も町長就任2期目で、町政の舵取りをさせていただいておりますが、これまで様々な分野におきまして町民の皆様にはあたたかいご理解とご協力をいただき、心からお礼を申し上げます。

ここに、東串良町の輝かしい未来と躍進を念じつつ、残任期間を全身全霊で全うしようと思います。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
ア.自然と調和した躍進する産業のまちづくり
自然と人間のふれあいを基本にして、各産業を有機的に融合し、元気な活力のある産業が展開するまちづくりを進めます。
農業については、本町の基幹産業として、消費者のニーズに応えうる地域農業の確立を目指し、水産業については、魚礁設置や稚魚の放流などつくり・育てる漁業振興を図ります。また、町の経済力を高め、豊かな住民生活と人口定住を促す活力と吸引力のある商工業や、魅力ある観光振興を推進します。


イ.快適で安心して暮らせる環境のまちづくり
恵豊かな自然環境を保全し、次世代に引き継ぐための施策を進めます。町民・行政・企業がそれぞれの役割を認識し、環境への負荷を軽減するとともに循環型社会の構築に努めることが必要となっています。このような中、自然環境の保全と調和を基調に、人口増加対策など土地の有効利用を図りなが
ら、環境にやさしい道や公園づくりなど生活環境施設の計画的な整備に努めるとともに、交通安全・消防・防災施設を充実させ、安全に暮らせるまちづくりを進めます。

ウ.健康で生きがいとふれあいのあるまちづくり
少子・高齢化の進行など急速に変化する社会情勢のなかで、すべての人々が心身共に健康で快適に安心して暮らせる環境づくりと、自ら健康を守る意識の啓発に努めます。また、町民が互いに助け合い、思いやりのある福祉の環境づくりを進めます。

エ.あしたをひらく心豊かな人づくり・文化づくり
生涯学習の観点に立った学校教育・社会教育を推進し、主体性、創造性、国際性を備えた心身ともに健康で、人間性豊かな町民の育成を目指し、活力ある教育の振興を推進します。


オ.住民参画による共生・協働のまちづくり
住民や地域の振興会、NPO、ボランティア団体が行政と連携し、まちづくりや地域コミュニティづくりを進めるとともに、住民の参加しやすい環境づくりや、まちづくりを牽引するリーダーの育成に努め、住民参画による共生・協働社会を目指します。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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