鹿児島県 肝付町
(きもつきちょう)
  • 人口:14,237人
  • 面積:308km
  • 財政力指数:0.29
  • 情報更新日:2022/3/27
やぶさめと、はやぶさの町 人と地域の個性が輝く 創造と協働のまちづくり
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肝付町ってどんなところ?
About
肝付町は本土最南端の鹿児島県大隅半島南東部に位置し、総面積は308.10平方キロメートルと広大で地勢は林野地帯・畑地帯・水田地帯に大別されます。平均気温は17度前後、降水量は2,700ミリメートル以上で極めて温暖多雨な気候で、一部にはビロウ・ソテツの自生北限があり亜熱帯の特徴を示しています。また、東南アジアの季節風帯にあり、夏期は東風及び南東風が多く冬は乾燥した北西風が強くなります。

町の中央部には900メートル級の山々(国見山・黒尊岳・甫与志岳)が連なる肝属山系を形成し、町面積の80%以上を林野地帯が占めています。北西部は笠野原台地(シラス台地)や肝属平野が広がり約2,500ヘクタールからなる水田・畑作地帯及び市街地等を形成しています。この平野部には、常緑広葉樹が広く残された肝属山系や高隈山系を源に発する肝属川や高山川が流れ、豊富な水資源を蓄え志布志湾へと注ぎ込んでいます。
また、南東部は急峻な山脈がそのまま太平洋に落ち込む美しい海岸線が50キロメートルに及び、豊かな海の資源をはぐくんでいます。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
肝付町長
永野和行
これからの10年20年後を見据えながら、誰もが住んでみたい、住み続けたいと思う魅力的なまちの実現に向けて、主に6つの重点政策について所信を表明します。

肝付町長 永野 和行
(平成27年第1回肝付町議会定例会にて)

地域資源の融合により、新たな活力を創生するまちづくり
利便性が高く、機能的なまちづくり
地域が一体となって支え合う健やかで安心なまちづくり
自然が豊かで落ち着いて暮らせるゆとりあるまちづくり
生きがいと心豊かな人材、伝統と文化を育むまちづくり
地域が核となり、協働型社会を実現するまちづくり
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
本町における人口の将来展望は、令和2年3月に策定した「第2期肝付町人口ビジョン」における本町独自の将来人口推計に基づき、国立社会保障・人口
問題研究所推計の令和7年の将来人口を191人上回る12,945人を目指し、必要な施策を推進する。
また、将来展望を実現するために次のような取組みが求められる。 まず、自然減少数の抑制については、高齢者の増加による死亡数の増加や出生率の低下が本町の自然減少を引き起こす要因の一つであることから、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるための環境を整備することで、出生率の上昇や出生数の増加を図る。
次に、若い世代の流出抑制・流入促進について、本町の社会減の要因は、学生の進学・就職による転出である。若い世代の流出を抑制するために、地元企業への就職を促し、若い世代の人口流出抑制を図る。また、大学等の卒業時点、もしくは町外で一度就職した後でもUターンできるように、快適な住環境や魅力ある雇用・起業の場を創出することが必要である。さらに、本町出身のUターン者だけでなく、移住・定住人口や関係人口を増やす取組みも重要である。
最後に、地域の特徴を活かした地域産業の活性化について、第1次産業を基幹産業とする本町では、地域の特色を活かした産業の活性化を図ることが新たな雇用を生みだし、若者世代の人口定着や町外からの転入による人口増加、さらには地域内の経済循環を高めることに繋がる。地域の特色を活かした産業の活性化を図ることで、地域内の安定した雇用を生み出し、人口減少の抑制に向けた好循環の流れを作ることが重要である。
いま、力を入れていること
Point 02
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Point 03
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