鹿児島県 垂水市
(たるみずし)
  • 人口:13,817人
  • 面積:162km
  • 財政力指数:0.3
  • 情報更新日:2022/3/27
花と温泉と渓谷のまち 水清く 優しさわき出る温泉の町 垂水
  • 九州
  • 鹿児島
  • 大隈半島
  • 垂水城跡
  • 垂水島津家
垂水市ってどんなところ?
About
大隅半島の北西部、鹿児島湾に面するほぼ中央に位置し、県都鹿児島市と大隅半島を結ぶ海上陸上の要所です。
北に霧島市(旧姶良郡福山町)、西に桜島、東は高隈連山を境として鹿屋市に接し、面積は、約162.12平方キロメートルで37キロメートルに及ぶ海岸線を有しています。
そうした地形を活かし、ブリ・カンパチの養殖漁業が盛んに行われています。気候は温暖で、びわ・柑橘類などの果実やきぬさやえんどう・さやいんげんなどの野菜の栽培も盛んです。
また、高隈山系を源に地底から湧き出る温泉水は、豊富な天然ミネラルをバランスよく含む健康飲料水として親しまれています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
垂水市長
尾脇雅弥
垂水市は鹿児島県大隅半島の玄関口に位置し、恵み豊かな錦江湾と優美な桜島を目の前に望む緑豊かなところです。鹿児島市とは海上交通のフェリー(約35分)で結ばれています。

錦江湾沿いの美しい海岸線、背景には自然が多く残る高隈の山々が連なっており、その山々のすぐ下には神秘的な景観の広がる猿ヶ城渓谷があります。夏には、避暑で多くの家族連れでにぎわい、この時期猿ヶ城キャンフ゜場も開設されアウトト゛アライフが楽しめます。秋には、猿ヶ城や大野原からの高隈山登山が人気で素晴らしい紅葉も見られます。

高峠つつじヶ丘公園では、春には丘全体淡いヒ゜ンク色に染まるつつじが咲き誇り、秋になると公園を包み込むように可憐なコスモスが一面に咲き、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。

また、美しい海岸沿いには大隅随一の海潟・垂水・浜平温泉もあり、また、平成17年4月にオーフ゜ンいたしました「道の駅たるみず『湯っ足り館』」は60mの日本一長い足湯も備え、訪れる方々をやさしい湯の香で迎えてくれます。垂水という名前も、その昔シラス台地の下から水晶のような清水が湧き出て、道行く人々がひたひたと垂れる水の様子を見て、垂水といわれるようになったという一説もあります。なお、現在ではこの地からの恵みの温泉は、飲む温泉水として12社から出荷され新しい特産品になっています。

芸術の分野では、「軍艦行進曲」の作曲者瀬戸口藤吉氏、画家の和田英作氏が有名です。

産業については、農業と漁業が中心で、温暖な気候を生かした果樹、施設園芸が盛んで、ホ゜ンカン・びわ・キヌサヤ・インケ゛ン・メロンなどが主な作物になっています。漁業は、ハマチ・ぶりの養殖が盛んで県内有数の生産地となっています。自然が豊かな垂水の産物はどれをとっても味が良く根強い人気があります。

その他に、鹿児島の土人形として旧垂水島津家で作られていた垂水人形が、平成元年に復活しました。素焼きの土人形に明るい色使いがほどこされ暖かみのある垂水人形に一度手をふれてみて下さい。是非一度お出かけください。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
昭和 33 年の市制施行以来、産業の振興や交通通信体系の整備、教育文化施設及び生活環境施設の整備、医療の確保と、過疎対策事業を中心に各種施策を推進してきたが、人口は減尐傾向を呈している。また、全国の総人口も減尐に転じている。そこで、将来人口フレームは、ほぼ現状維持の 18,000 人と設定し、定住対策をはじめとする諸施策を行うことにより、特に生産年齢人口の維持に努めていくことが重要になる。
第4次垂水市総合計画に定められた「市民と協働のまちづくり」「将来へ自信を持って引き継げる環境に配慮したまちづくり」「地域資源を活用したまちづくり」を本市のまちづくりの理念とし、本市の重要課題と新たな時代潮流を踏まえながら、地域の自立促進の基本方針を各分野について次のように定める。計画の実施については、市民参画による行政運営を積極的に行い、地域形成の要である地域のコミュニティが活性化し、市民が「垂水らしさ」を実感できる「協働の地域づくり」になるように計画策定を行っていくと共に、過疎地域自立促進特別事業、構造改革特別区域計画及び地域再生計画等も積極的に活用し、地域の自立促進を図る。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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