京都府 和束町
(わづかちょう)
  • 人口:3,483人
  • 面積:65km
  • 財政力指数:0.21
  • 情報更新日:2022/3/27
人が輝き美緑(みりょく)あふれる郷 和束
  • 近畿地方
  • 京都府
  • 相楽郡
  • 和束川
  • 和束茶
和束町ってどんなところ?
About
和束町は相楽郡の東部にあり、町の中央を和束川が流れ、古くは興福寺などの荘園として繁栄しました。また、宇治茶の主産地としても知られ、煎茶の生産量は京都府下第1位を誇っています。豊かな自然を生かした公園や遊歩道なども整備がすすめられ、やすらぎと憩いの場として訪れる人が増えてきています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
和束町長
堀忠雄
和束町のページをアクセスしていただきありがとうございます。

本町は京都府南部に位置しその面積の75パーセントが山林で占める山間の町で、奈良朝のころは、聖武天皇の恭仁京と紫香楽宮の造営によって、この地に恭仁京東北道が開設され、両都を結ぶ要衡として拓け、「和豆香杣之荘」や「和束荘」と呼ばれていました。また豊かな山林資源は、寺社建築のための用材として用いられ、東大寺や興福寺の荘園として繁栄しました。その後1621年徳川秀忠の娘が中宮となる時、この地を朝廷に献上したため、禁裏御料地となり、皇室直轄地として明治になるまで独自の伝統を生み出しました。

また本町の基幹産業でもあるお茶の歴史も古く鎌倉時代にもさかのぼり、当時の海住山寺(木津川市)住職の慈心上人によって伝えられたといわれています。今日では京都府における栽培面積の40パーセントを占めるなど,宇治茶の一大主産地にもなっており、山背に広がる茶畑の景観においては京都府の景観資産や文化的資産としても登録されています。これら農村空間は「茶源郷」として私たちだけでなく、きっとご来訪者の皆様の心も癒してくれると思います。

今回のご縁により私たちの町「和束町」の様々な情報をご覧いただき、是非「茶源郷和束」へお訪ねください。 心よりお待ち申し上げます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
緑茶生産を基幹産業として多くの住民の生活基盤を支え、町の活性化を担ってきた茶業も、茶価の長期にわたる低迷が小規模経営の採算性を悪化させ、専業から兼業へと推移し、山間部等の急傾斜地や不便地においては採算性が悪い等の理由から荒廃し、これまで培ってきた自然の貴重な財産が失われつつある。
しかしながら、茶業は和束町の誇りとするものであり、今後も安定的かつ持続的な農林業等の発展に向けた取り組みを行う必要があり、茶源郷和束ブランドとして品質を高めるとともに観光交流の促進を図りながら「ものづくり」と「ふれあいづくり」のまちづくりをめざす。 そのためには、農業基盤整備と経営近代化を進める一方、関西文化学術研究都市の近郊であることから、道路網の整備と定住環境の整備などを行い、都市近郊農山村としての特徴を活かした定住化対策を推進することとする。また、過疎地域としての地域医療問題、少子高齢化に伴う支援体制の強化を図り、子どもから高齢者まで、安全・安心に暮らすことができるまちづくりを住民と行政が一体となって築くことを基本とする。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
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StreetViewで街歩き
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