宮崎県 高千穂町
(たかちほちょう)
  • 人口:11,649人
  • 面積:238km
  • 財政力指数:0.24
  • 情報更新日:2022/3/27
神話と伝説の町 高千穂町 世紀に輝く美しい自然と神話の里
  • 九州
  • 宮崎
  • 高千穂
  • 高千穂峡
  • 雲海
高千穂町ってどんなところ?
About
高千穂町は九州山地のほぼ中央部、宮崎県の最北端に位置し、町の中心部を五ヶ瀬川が西北から南東にかけて貫流し、途中、名勝天然記念物高千穂峡が神秘的かつ雄大に自然に創出しています。

気候は、平地の標高が約300メートル以上で夏・冬の気温差が大きく、四季の変化に富み自然環境が春の新緑、秋の紅葉となって観光資源の一環を成しています。

高千穂の起源は古く、古代遺跡の発掘や多くの出土品等の遺物により、紀元前4000年頃から集落が作られたと推定される。一方、天の岩戸開きや天孫降臨などの神話の高千穂町としても知られています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
高千穂町長
甲斐宗之
本町は宮崎県の北西部、西に熊本県、北に大分県との県境を有し、九州の心臓部に位置する自然豊かな町です。山と渓谷からなる地形の中間に棚田が広がり、町内3箇所の棚田群が「日本の棚田百選」に選ばれています。

農林畜産業を基幹産業としていますが、記紀神話に記された天孫降臨の地として、また天岩戸開き神話の舞台としても知られ、神話にゆかりの神社や名所・旧跡が点在するほか、80メートル級の断崖、柱状節理が圧巻の名勝「高千穂峡」を有する宮崎県随一の観光地でもあります。

古くから地域に伝承される国指定重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」は、本町観光資源の一つであると共に、町民の誇りともなっています。

また周辺自治体と共に、世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」、「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」という、2つの国際ブランドを取得しています。



本町は、大正9年(1920年)に町制を施行して以来、昨年100周年という節目を迎えました。熊本県嘉島町から本町を経由し宮崎県延岡市を繋ぐ九州の横軸「九州中央自動車道」も整備が進み、今年度「高千穂雲海橋道路」3.3キロ区間が事業化されるなど、高速道路へ寄せる期待も高まっています。

今後も、本町の持つ優位性を最大限活かしつつ、基幹産業である農林畜産業や観光業の振興、次代を担う子ども達の人材育成、福祉の充実、交通インフラの整備・拡充等に積極的に取り組みながら、世界に知られる活気あるまちづくりに取り組んで参ります。

町制施行100周年から新たな一歩を踏み出す高千穂町にご期待ください。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
2030 年には 9,677 人、2040 年には 7,803 人になるとされています(社人研推計)。加えて、平成 27 年時点での高齢化率は 38.8%となっており、平成 17 年の 32.7%と比較すると、6%上昇しており、さらなる高齢化の進行が今後も予測されます。
高齢化・人口減少により地域の担い手不足や産業の担い手不足といった様々な問題がより深刻になっていくことが考えられるため、本町においては、今後もさらに進行する過疎化の中でも地域社会を維持していくことができるような協働の仕組みづくりや地域資源のさらなる活用、移住・定住促進や交流人口・関係人口の増加に向けた取組を進めます。
第 6 次高千穂町総合長期計画では、本町の将来像を「世界に誇る地域資源を活かし豊かでみんなが輝くまち 高千穂 ~神々と自然と人とのつながりを次世代へ~」と定め、高千穂町まち・ひと・しごと創生総合戦略を重点プロジェクトとして位置づけています。
高千穂町総合長期計画及び高千穂町まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいた施策を効果的に実施して地域の持続的発展を図るため、今回策定する過疎地域持続的発展計画においては、①移住・定住・地域間交流の促進、人材育成 ②産業の振興 ③地域における情報化 ④交通施設の整備、通手段の確保 ⑤生活環境の整備 ⑥子育て環境の確保、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進 ⑦医療の確保 ⑧教育の振興 ⑨地域コミュニティの振興 ⑩地域文化の振興等 ⑪再生可能エネルギーの利用の推進 ⑫その他地域の持続的発展に関し必要な事項の 12 項目を柱とし、事業の推進を図ります。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other