長野県 上松町
(あげまつまち)
  • 人口:4,123人
  • 面積:168km
  • 財政力指数:0.24
  • 情報更新日:2022/3/27
ひのきの里・あげまつ 世界に誇る木曽檜 水と緑がいやす郷
  • 中部地方
  • 長野
  • 木曽郡
  • 木曽駒ヶ岳
  • 寝覚の床
  • ひのき
上松町ってどんなところ?
About
上松町は、木材産業を中心とした成り立ちを持つ森林の町です。北は木曽町、南は大桑村に接し、西は赤沢自然休養林を擁する国有林、東は中央アルプス最高峰の木曽駒ケ岳を経て駒ヶ根市に隣接します。中央には木曽川、JR中央線、国道19号線が南北に通過しています。永年の夢だった上松バイパスも、平成10年末に開通しました。
主な産業は木材・木工、農林業。良質な木曽ひのきを産出する町として、かつて上松駅には森林鉄道の集積地も隣接していました。現在は自動車部品を製造する企業が誘致され、主要な産業の一翼を形成しています。

中山道木曽路十一宿の上松宿に当たり、寝覚の床や木曽の棧など、木曽八景のうち5つを楽しむことができます。木材産出の町の宿命で、かつては度重なる大火に見舞われ、復興を繰り返してきました。昭和25年には、現在の市街地をほとんど消失するという大火が発生しましたが、奇跡的に1名の死者も出さずに鎮火に至りました。

また国内森林浴発祥の地として名をはせる赤沢自然休養林では、木曽森林管理署と共に森林鉄道の保存を行なっています。かつて林業の花形として活躍した木曽森林鉄道が赤沢の天然林にわずかに残っていますが、この森林鉄道は春から秋にかけて乗車体験が可能です。また赤沢を含めた施設・エリアが「森林セラピー基地」として認定を受け、赤沢の森林浴が医学的にもリラックスできることが実証されました。

東の木曽駒ケ岳山麓には東洋でも最大規模の砂防ダムがあり、日蘭国交400年を記念してバイクトライアル大会も開催されました。また、木曽駒ケ岳の登山道Aコースは、上高地を世界的に紹介したウォルター・ウェストンが踏破、記録した本格的な登山コースとして親しまれています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
上松町長
大屋誠
過疎への取り組み
Point 01
1.一人ひとりのいのちが輝く 笑顔あふれる “あげまつ”
平均寿命が延伸するなか、健やかに生き生きと暮らし続けることは、誰もの願いです。また、豊かな生活を送るためには、健やかな子どもを育てるための支援や学校での学び、それぞれが目標を持って生涯学習し続けその学びを地域に還元することも必要です。町民一人ひとりの生活への支援や学びの機会の提供が課題です。そこで、「一人ひとりのいのちが輝く 笑顔あふれる “あげまつ”」を目指します。
2.地域の自然と 人の心にやさしい “あげまつ”
町には、豊かな自然や森林、様々な観光メニューなど多くの地域資源があります。また、上松町の人は、おもてなしの心を大切にし、誰にでも優しく接することができます。これら地域の自然や人の優しさを観光や上下流交流に役立てていくことが課題です。また、地域の財産でもある自然を守るための取り組みも課題です。そこで、「地域の自然と 人の心にやさしい “あげまつ”」を目指します。
3.地域とともに歩む 魅力ある産業が息づく “あげまつ”
町内には、自然環境や豊かな森林などの地域資源を活かした産業が多く見られます。一方、農林業の後継者不足、商工業の衰退なども見られます。今後、持続可能なまちづ
くりを行うためには、これら産業の活性化が課題です。そこで、「地域とともに歩む 魅力ある産業が息づく “あげまつ”」を目指します。
4.安全・安心で快適な生活基盤に支えられた “あげまつ”
日々の生活を安全に安心して暮らし続けることは、町民誰もが望むことです。そのためには、様々な社会基盤が整い、また、防災、防犯も十分な町であることが求められ
ています。町民誰もが安全、安心して快適に暮らし続けるための取り組みが課題です。そこで、「安全・安心で快適な生活基盤に支えられた “あげまつ”」を目指します。
5.町民への行政サービスを持続することのできる “あげまつ”
近年、厳しい財政状況のなかでも、町民の生活の質の向上に向けた取り組みが行われています。今後、さらなる少子高齢化の進展やより厳しい財政状況が予想されており、行政サービスの質の維持が課題です。そこで、「町民への行政サービスを持続することのできる “あげまつ”」を目指します。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
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