長野県 栄村
(さかえむら)
  • 人口:1,667人
  • 面積:272km
  • 財政力指数:0.15
  • 情報更新日:2022/3/27
緑豊かな心やすらぐ村 北信州栄村
  • 中部地方
  • 長野
  • 下水内郡
  • 特別豪雪地帯
  • 千曲川
  • 切明温泉
  • 猫つぐら
栄村ってどんなところ?
About
長野県の最北端に位置する本村は、東西19.1km 南北33.7km、周囲106.0km におよび、271.66平方キロメートルの広大な面積を有しており、その92.8%を山林原野が占めています。
また、北部を千曲川が東西に横断し、志久見川・中津川が南北を縦断して流れ、それらの川の沿岸平坦部に集落を形成しています。南部は鳥甲山、苗場山を中心に2,000m級の山々が連ねる山岳地帯で、日本海型の気候により全国でも有数の豪雪地として知られています。
豊かな自然と温泉資源に恵まれ、また東京などの首都圏からは新幹線、高速道路などを利用すれば、ごく短時間のうちに訪れることのできる、魅力あふれる村です。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
栄村長
宮川幹雄
総合振興計画は、村政を総合的にまた計画的に運営をしていくための基本方向を示すものであります。第6次の「栄村総合振興計画」は平成29年度から平成38年度(令和7年度)を基本構想期間として、平成29年度から平成33年度(令和2年度)までを震災復興計画・前期基本計画として村づくりを進めてきたところであります。この前期計画は、10年前に起きた県北部地震から、しっかりと立ち直りたいという思いで、復興を中心に取り組まれてきました。地震発生以後この10年で、復興住宅の整備や災害に強い幹線道路の整備、また農業用施設や農業用機械なども従来よりも格段に充実強化されることになりました。

しかしながら、人口の減少に歯止めをかけることや、新たな産業に繋がる手がかりも中々見出すことができずに現在を迎えています。さらに地球規模での気候変動や環境問題、それらと相まって多発する自然災害とさらには昨年からは新型コロナウイルスの出現とあって、これからの未来を見通すことが難しくなっています。

そういった中で、これからの栄村をどのように考えていけばいいのか、ということになりますが、10年前の地震や現在のコロナ禍は私どもに今までとは違う思考や人生観を与えてくれたようにも思います。恵まれた自然や歴史・文化など、自分の身の回りのことをもう一度改めて意識しながら生活してみることが大事と思います。そして一人一人が自由に穏やかな暮らしの中で将来に自信と希望を持てる村づくりを目指していきたいと思うところです。

また県営事業ではありますが、箕作・月岡地区では、千曲川の堤防整備と百合居橋の架け替えなど大規模事業でこの地域の様相も変わっていきます。またバイオマス発電や水力発電など再生エネルギー産業も企業の皆さんの積極的な投資によって、事業化に向かって確実に動いています。これら事業の進捗も視野に入れながら、これからの村づくりに取り組むことが大事と思っています。

いずれにいたしましても、総合振興計画後期5か年計画の策定は、過疎計画ともリンクさせながら、本年12月議会に提案できるスケジュールで進行させていただきたいと思いますので、計画樹立に向けて、委員各位にはご多忙の折とは存じますがご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
【基本目標1 持続可能な村づくり】
栄村が大きな自然空間を活かした低密度居住地域として、地域を持続的に発展させることは先進的意義を有し、国土全体を守る役割を担います。
また、若者の人口を増やすと共に、村の土台である集落を維持させるため、集落間連携等の新しいあり方を創造し、住民自治と行政が協働して持続可能な村づくりを推進します。
【基本目標2 災害につよい村づくり】
今、気候変動を主要因とするさまざまな自然災害に直面しています。私たちは、震災を乗り越えた経験を大切にして、村民一人一人が平素から自然災害がもたらす危険をチェックして、命を守る行動ができるようにします。そして、災害に備える態勢を不断に整備し、災害につよい村を目指します。
【基本目標3 活力ある村づくり】
地域資源の複合的有効活用により、村の産業を力強く発展させていきます。村の土台を成す農林畜産業の持続的発展と、豊かな自然環境を活かした山村体験型観光の創造的な展開を目指します。さらに、豊かな自然環境を活かした再生可能エネルギー産業を軸に商工業の新たな発展を目指します。
【基本目標4 健やかに暮らせる村づくり】
子どもたちがのびのびと逞しく育ち、お年寄りがいつまでも元気に生きがいと楽しみをもって暮らし続けられるように、福祉や医療体制の充実に努めます。
村民一人一人が「自らの健康は自ら守る」意識を醸成し、「互いにいたわり助け合う」やさしさと思いやりのある村を目指します。
【基本目標5 豊かな心を育む村づくり】
少数社会であるからこそできる、「一人一人を大切にし、その能力を豊かに育み、現代社会で自立できる多様な能力を身につけた子どもたちを育てる」教育を実現します。 また、子どもからお年寄りまで、全ての村民に学ぶ機会を提供し、村の持続的発展の担い手として絶えず成長する村を目指します。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
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StreetViewで街歩き
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