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① 地域資源を最大限に活用した交流の促進
地域資源を活用した交流の促進に向け、関係人口増加の入口となり得る、ふるさと納税「体験型返礼品」の申込件数について、平成 30 年度の実績である 25 件を、5 年後の令和 6 年に 100 件以上とすることを目指す。
② 市の活力を創造する産業の振興
地域資源を活かした産業振興に向け、令和 2 年 4 月に設立した五條市地域商社株式会社において、「観光・宿泊部門」「物販・ブランド化部門」「まちづくり部門」「エネルギー地産地消部門」のそれぞれにおいて一つ以上の事業を立ち上げることで、5 年後に地域商社の新規事業数を「4件」以上とすることを目指す。
③ 都市基盤・生活環境の整備
子育て関連の支援施策等の推進により、子ども女性比※の微増傾向を継続させることを目標とし、5 年後における目標値は 0.160 と設定する。
また、防災体制の強化なども積極的に推進していくことから、従来の展示型訓練に加え、市民参加型防災訓練を実施し、市民の防災意識向上を目指す。
※子ども女性比：ある年の 0～4 歳の人口（男女計）を、同年の 15～49 歳女性人口で割った値。