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御所市は、金剛山・葛城山をはじめとした豊かな自然と、里山から田園へと続く独特の自然景観が広がる田園都市です。葛城山のツツジシーズンには、数十万人の登山客が御所を訪れます。

また、御所市には、神社仏閣や古墳などさまざまな歴史・文化遺産が数多く存在しています。近年の古代遺跡の発掘によって歴史の闇に閉ざされていた葛城一族の姿が次第に解き明かされつつあり、『葛城の道』や『巨勢（こせ）の道』を訪れる人たちも増えています。また、毎年11月第2日曜日に開催される『霜月祭（そうげつさい）』には、関西以遠からも「ごせまち」の趣ある町並みに魅せられ訪れる人が増えています。

「ごせまち」では、地元NPO団体の活動等で、専門家による町家調査も続けられ、歴史・建築の専門家も、江戸時代の町割り・町並みがそのまま残る「ごせまち」の文化的・歴史的価値に驚いているところです。

御所市では、このような恵まれた自然・歴史の中で、公正・情報公開・住民参加を市政の基本姿勢として、「まちづくりに積極的に取り組む活力あるまち」「市民が互いに敬い、支え合う思いやりのあるまち」「市民が、こどもたちが、御所市を誇りに思えるまち」の実現を目指し、思いやりとチャレンジ精神で未来志向のまちづくりに取り組んでいます。

公式ホームページを通じて、より多くの人に「御所」を知っていただけることを願っています。みなさんの温かいご支援、ご協力をお願いします。


（公式Webより引用）

1．若い世代が住みやすく、豊かな心を育むまち
2．誰もが元気で豊かに暮らせるまち
3．人が輝き、魅力のあるまち
4．地域経済が活性化し、活力のあるまち
5．安全・安心な暮らしを支える生活基盤が整備されたまち
6．自然と歴史・文化を活かすまち
7．市民とともに推進する持続可能なまち