新潟県 佐渡市
(さどし)
  • 人口:51,513人
  • 面積:856km
  • 財政力指数:0.23
  • 情報更新日:2022/3/27
豊かな自然、薫り高い文化、活気あふれる新しい島づくり
  • 中部地方
  • 北陸
  • 新潟
  • 佐渡島
  • トキ
  • 金銀山
  • 佐渡おけさ
  • 沢根だんご
佐渡市ってどんなところ?
About
約2000万年前、火山活動の影響で地下に金鉱床ができ、その後大陸のふちが割れ、日本海が誕生しますが、佐渡はこの時海底に沈みました。その後、約300万年前に日本海の海底の一部が持ち上がり海上に現れ佐渡となりました。この頃は、大佐渡と小佐渡の2つの島に分かれていました。佐渡に人が暮らし始めたのは約8000年前頃と考えられています。約2000年前に山から流れ出す土砂が島の間の海を埋め立て、現在の形となりました。724年に佐渡は「遠流(おんる)」の地として定められました。これは1434年まで700年近く続き、この間に順徳上皇や日蓮上人、世阿弥などが都から流されてくることとなります。8世紀には国分寺が置かれるなど、一つの国として認められていました。

佐渡は金銀山開発に伴い各地から多くの人が集まり、様々な影響を受けました。特に能の普及には佐渡代官大久保長安が大きく影響を与えたと言われています。また、無名異焼や鋳金など金銀山開発に関わる文化も広がり、今では佐渡を代表する美術工芸となっています。

現在の農業はコメ作り中心で、約3万トンの生産量を誇っています。柿や果樹栽培や干ししいたけ作りも盛んです。漁業ではイカやブリが知られています。また、日本酒の蔵元も多く地酒ファンに喜ばれています。
観光資源としては、トキ・金銀山・佐渡おけさ・鬼太鼓・能などがあります。このほか、釣りやダイビングなどを目的に訪れる方も増えています。また、花の島でもあり、珍しい花々や迫力の天然杉を目当てにしたトレッキングに毎年来訪される方も大勢いらっしゃいます。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
佐渡市長
渡辺竜五
過疎への取り組み
Point 01
過疎化が進行する中、過去の過疎4法により、本市における過疎対策が展開されてきた。昭和45年からの過疎地域対策緊急措置法においては、都市と比べて著しく遅れて
いる道路網、産業基盤、生活基盤の整備、また、昭和55年からの過疎地域振興特別措置法では、産業の振興に重点が置かれ土地基盤、漁港の整備、観光振興等が進められた。
平成2年からの過疎地域活性化特別措置法では、産業の振興はもとより、時代の要請もあり生活環境の整備、高齢者福祉、集落整備、地域間交流の事業等に取り組み、さらに
平成12年からの過疎地域自立促進特別措置法では、生活安定と福祉向上、個性ある地域形成等、地域の自立に向けた事業を推進した。これまでの過疎対策により、水道の普
及率が99.3%で新潟県平均の99.4%と同水準になるなど、相当の成果があがっている。
しかし、市道の改良率や下水道の普及率などは依然低く、また、産業振興と雇用、防災・減災、医療・介護・福祉、教育・文化、超高齢社会への対応など、本市の過疎対策
への課題は山積している。本市の持続的発展に当たっては、これまで取り組んできた過疎対策の成果をもとにして、更に効果的な施策を推進する必要がある。そのため、「新潟県過疎地域持続的発展方針」との整合性を図りながら、人口減少対策、地域資源を活かした特色ある地域づくり、交流人口の増加、産業振興による雇用創出、交通インフラの整備充実等に取り組むものとする。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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