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① 住みよい暮らしのために
村の活性化の源は 54 の集落であるという考えのもと、集落とコミュニティ組織の自主的な活動を積極的に支援します。
生活を支える社会基盤については、長寿命化に努めながら効率的な管理・運営を行い、安心安全な暮らしの実現を目指します。
② 地域を担う産業の振興のために
むらづくりの中核を担う農業の振興と観光・交流機能の強化を柱に、林業、水産業、商業、工業に至るまで、地域に密着した支援施策を推進します。
また、産業間の連携を強化し、地域経済を支えるにぎわいと活力にあふれた産業振興を目指します。
③ 交流から定住へ促すために
首都圏等との交流を継続して行うとともに、就職・起業支援や住環境の整備等、移住しやすい環境を整備し、ＵＩターン者の受入拡大を目指します。
④ 切れ目のない子育て支援のために
多様化する子育てニーズに対応するため、弾力的な保育サービスの充実を図るとともに、関係機関と連携し、子どもの利益が最大限に尊重される社会を目指します。
⑤ みんながいきいきと暮らせるために
生涯を通じた健康増進活動を幅広く展開するとともに、生活習慣病対策や介護予防等に努めます。村民一人ひとりがお互いを尊重し合う意識を高めるとともに、あらゆる分野で自らの能力を存分に発揮できる社会の実現を目指します。
⑥ 無駄のない行財政の運営のために
行財政改革による財政の健全化に努め、捻出した財源を将来に向けて投資するという考えのもと、中長期的な視野に立った行財政運営を目指します。また、一層高度化する行政ニーズに対応するため、職員の資質向上と組織力の向上に努めます