大分県 姫島村
(ひめしまむら)
  • 人口:1,726人
  • 面積:7km
  • 財政力指数:0.11
  • 情報更新日:2022/3/27
詩情と伝説に包まれた島 大分県 ひめしま
  • 九州
  • 大分
  • 国東半島
  • アサギマダラ
  • 姫島七不思議
姫島村ってどんなところ?
About
姫島は、古事記によると伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱の神が「国生み(くにうみ)」にさいし、大島を生み、次に女島を生むとあります。この女島が姫島で、またの名を「天一根(あまのひとつね)」といいます。 古歌にも「姫島のあたりにならぶ島もなし、うべもいひけり天の一つ根」と歌われています。

また、日本書紀によると垂仁天皇の御代、意富加羅国(おほからのくに)(今の韓国南部)の王子、都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が白い石から生まれた姫と結婚しようとしたが、姫はそれを逃れ、海を渡って姫島に上陸し、比売語曽(ひめこそ)の神となりました。姫島の名の由来はここから始まります。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
姫島村長
藤本昭夫
姫島村は、一島一村の大分県唯一の村で、古事記や日本書記に記載されている古い島です。昭和32年「離島振興法」の適用地域に指定されてから、国、県の温かいご支援のもと、村民一致協力して「住み良い村づくり」を目指して、生活産業基盤の整備に取組み、道路、港の整備やフェリーの就航をはじめ、上下水道普及率100%の達成、ケーブルテレビ網の設置、地域包括医療・ケアの構築等、村民の生活環境は大幅に向上しています。また、ワークシェアリングや空き缶のデポジット制度等、姫島村ならではの施策にも取り組み、成果を上げています。

平成の大合併には諸般の事情から加わらず、人口の減少、少子高齢化、基幹産業である沿岸漁業の不振等、村を取り巻く厳しい環境のなか、「水産業と観光の村づくり」を目指して頑張っています。沿岸漁業の再生に取り組むとともに、「日本ジオパーク」に認定された「おおいた姫島ジオパーク」活動を積極的に推進しながら、国の天然記念物の「姫島の黒曜石産地」や、国選択無形民俗文化財の「姫島盆踊」、「姫島車えび」、渡りチョウの「アサギマダラ」等、地域資源を活用して、「姫島の創生」を図
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
(1) -水産業と観光とITを中心とした産業の振興-
本村の基幹産業である沿岸漁業を中心とした水産業の発展をめざすと共に、IT環境を整備することにより、企業誘致を進め、IT技術を活用することで姫島村を活性化し、人
口の増加をめざす。また、交流人口の増加をめざし、水産業と観光とITの島づくりを推進する。

(2) -豊かな自然に調和した生活環境の充実-
生活に潤いとゆとりをもたらす豊かで美しい自然環境を守りながら快適で住みよい村づくりをめざす。

(3) -きめ細かな保健・医療・福祉・介護の推進-
地域包括医療・ケアシステムの充実を図り、村民一人ひとりが安心して、いきいきと暮らせる村づくりをめざす。

(4) -豊かな心を育む人づくりと文化の保護・継承-
次代を担う豊かな心と気概をもった人材を育成し、村民一人ひとりが生涯にわたり学習することによって、香り高い文化の創造と伝統文化の保護・継承をめざす。
いま、力を入れていること
Point 02
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other