沖縄県 伊是名村
(いぜなそん)
  • 人口:1,324人
  • 面積:15km
  • 財政力指数:0.11
  • 情報更新日:2022/3/27
健康で明るい住み良い環境、豊かな村づくり ときわの島 いぜな
  • 沖縄
  • 尚円王
  • 尚円太鼓,イヒャジューテー
伊是名村ってどんなところ?
About
東シナ海の海上に浮かぶ伊是名島(伊平屋島を含め)は、かって中国人により「葉壁山」と呼ばれた。

島を南東から北西へ斜めに横切るように伝説の山々が走り、その裾野にのどかな田園風景が広がり、琉球松が織り成すといわの里は、沖永良部の与人により「えにしあらば 又も来て見ん 伊是名島 田の面につづく 松のむらだち」と賞賛された美しき島。

伊是名島で遠く視線を移すと鮮やかなエメラルドグリーンの海が一際目を引く。濃い藍色の外洋との境目の白く波立っているところがリーフで、ここで外洋からのうねりや波は弱められ、リーフの内側は穏やかな海になる。リーフは天然の防波堤ともいえる。
リーフの内側の静かな海をラグーン(礁湖)、方言ではイノーという。波静かなラグーンは文字通り、サンゴ礁が作った海の湖だ。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
伊是名村長
前田政義
過疎への取り組み
Point 01
5) 基本目標
① 歴史に学び、自然を愛するしまづくり
伊是名村は、第一尚氏王統の元祖及び第二尚氏王統の始祖尚円王生誕の地であり、歴史文化遺産の豊富な地域である。また、二見ヶ浦海岸などの自然海岸や広大な海、大野山やメンナー山などの緑豊かな山林、伊是名山森林公園からの良好な眺望、古民家が残る集落景観や田園風景といった自然環境や歴史的景観も多く有している。この伝統的な歴史文化や豊かな自然に囲まれ、住民が住みよい『歴史に学び、自然を愛するしまづくり』を目指す。そのためには、次世代を担う子ども達が伝統的な歴史文化を継承していくとともに、豊かな自然環境を保全し、人と自然が身近に触れ合い、自然を愛することのできるしまづくりを推進する。
② 気質を誇り、うまんちゅの交流するしまづくり
恵まれた自然環境や歴史・文化、地域の特性等の活用により、伊是名村の独自性をもった学校教育や社会教育、生涯教育、交流による学習などを推進し、子どもから大人まで楽しく学習ができる『気質を誇り、うまんちゅの交流するしまづくり』を目指す。そのためには、未来を担う子ども達が夢と希望を育んだ教育環境の充実を図るとともに、学校や家庭、地域住民と連携し、子どもから大人まで含めた生涯教育を推進する。
③ 人にやさしく、健やかに暮らせるしまづくり
本村は離島村であり、医療・福祉対策については、最も重要な課題とも言える。また、本村は他離島同様、少子高齢化の傾向となっており、このような少子高齢化は今後も進行していくと考えられ、高齢者の一人世帯についても同様に増加していく事が考えられる。そのため、「第2次伊是名村地域保健福祉計画」に基づき、誰もが自分らしく、心豊かに暮らしていけるよう、みんなが福祉の担い手となると同時に、受け手として「お互い様」の関係を築き、共に住み良いむらづくりに取り組むものとし、基本理念『ささえあい、たたえあい、ユイの心を育むしま・伊是名村』を目指す。
7
④ 豊かな生活と活力あふれるしまづくり
本村は、沖縄本島の北方に位置し、集落、農地、森林、海岸域などの良好な自然環境や集落景観を有しており、これらを活用した農林漁業や観光業等の産業が展開されている。また、これら産業を支える道路整備や海上交通などの基盤整備が整っている。これらの豊かな自然環境の保全や各種産業、基盤整備を進め、地域住民が安定した生活を過ごせるよう健全な財政運営に努めながら『豊かな生活と活力あふれるしまづくり』を目指す。
⑤ 結いの心で支える協働のしまづくり
本村は、5 つの集落から成り立っており、それぞれの集落では豊かなコミュニティが形成されている。より良い住民生活の住環境の質を高めるためには、住民と行政、地域間のコミュニティが一体となった協働のしまづくりが必要である。そのため、地域住民が安定した生活を過ごせるよう住民と行政がそれぞれの役割を補完しあいながら『結いの心で支える協働のしまづくり』を目指す。
いま、力を入れていること
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