沖縄県 南大東村
(みなみだいとうそん)
  • 人口:1,289人
  • 面積:31km
  • 財政力指数:0.15
  • 情報更新日:2022/3/27
古来の伝説 うふあがり島 あけぼのの昇る北大東
  • 沖縄
  • オリーブオイル
  • ダイトウオオコウモリ
南大東村ってどんなところ?
About
沖縄の古人が、遙か東の海の彼方にある島という意味の島言葉「ウフアガリジマ」からきていると言われる。
大東島が初めて欧製の地図に現れたのは17世紀前半であるが、位置が不正確で発見者も定かではなかった。19世紀前半に大東島はボロジノ島として正式に英国海軍の海図や欧米の地図に登場した。ボロジノとは島を発見したロシア海軍の佐官であったポナフィディンの指揮する艦船・ボロジノ号にちなんで命名された。

遠く海上から眺めると、あたかも水平線に一の字を書いたような扁平状に見える島である。しかし島の内部は、周囲が環状丘陵地を形成し、中央部はくぼんで盆地状となり、一見火山島を思わせるような様相を呈している。実際は火山島ではなく、環礁(=大洋中に発達する環状の珊瑚礁の事を環礁と呼ぶ)が数回の隆起を経てできたサンゴの島である。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
南大東村長
仲田建匠
大東村は明治33年(西暦1900年)に開拓定住が始まり
終戦の翌年昭和21年6月に村制が施行され平成18年6月に村制施行60周年を迎えた100年余の歴史の浅い島、村である。
有史以来、さとうきび作糖を基幹産業とし、島の砂糖か砂糖の島か砂糖工場に煙が上がりや南大東キビの波と唄われる砂糖の島で甘味
資源の供給基地として栄えて今日に至っている。

平成16年には島のさとうきびを主原とした国内初のラム酒が特産として販売されると共に島を訪れる観光客も増え、砂糖の島からラム酒が地域振興・観光産業の旗頭と併せ特異な自然環境を生かした「島まるごとミュージアム」により島の情報を発信、産業育成に努める。
又、平成元年から建設が進められている第4種南大東漁港は他に例のない画期的な堀込式漁港であり竣工後は我が国の南太平洋で 操業する漁船の前線拠点基地として地元水産業を含め漁業振興が大きく発展していくことと島の名所として観光産業に寄与すること大である。
又、村は村制40周年に未来へ向かって発展する道しるべとして南大東村村民憲章を定め鋭意努めている。
さとうきびは村の基幹産業・地域振興の源として生産者の富を生み・雇用が創出され・地域商工業者が栄える等地域経済振興に経済波及効果を生んでいる。
さとうきび作農業を基幹として間作輪作作物を育て島の見所・情報を発信し・島を自慢し・産業を育成し・人材を育成、発掘し・福祉が充実し豊かさが実感できる村づくりが願望・実現したい
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
昭和45年に制定された「過疎地域対策緊急措置法」以来、4次にわたる特別措置法の制定により、
これまでの産業の振興、交通通信体系の整備・格差是正、生活環境の整備・教育医療福祉等、
社会資本の整備及びライフラインの維持整備等、総合的な過疎対策事業が実施され成果を上げてきたところであり、
現行の「過疎地域対策緊急措置法」は令和3年3月をもって失効することとなるが、
新たな過疎対策法の指定の下と、総合的な過疎対策事業で生活環境の整備や産業振興などに努めていきます。
引き続き、諸施策を財政難の中にあっても、費用対効果・経済効果の机上の評価、物差しだけで計るのではなく、
地域に人々が安心・安全で暮らせる「人の心と命」を大事にする「社会効率」の視点も重視された施策が国県から講じれるよう、
誠実に精一杯、次のように積極的に推進し、振興・是正に努めていきます。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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