島根県 大田市
(おおだし)
  • 人口:32,866人
  • 面積:435km
  • 財政力指数:0.29
  • 情報更新日:2022/3/27
自然・歴史・ひとが光り輝く だれもが住みよい県央の中核都市
  • 中国地方
  • 島根
  • 石見地方
  • 三瓶山
大田市ってどんなところ?
About
大田市は、島根県の東西の中央部に位置し、日本海に面する、面積435.71平方kmの地域です。松江市からは約70km、浜田市からは約65km、広島市からは約130kmの距離にあり、松江・出雲市圏と浜田・益田市圏の中間にあたる、県央の拠点都市としての役割を果たすことが期待される地域です。

本地域の北部は日本海に面していますが、急峻な中国山地が海岸に迫っているため山林原野が多く、平坦地が少なくなっています。海岸線は46kmに及び、岩場と砂場が交互に存在することから、漁業はもちろん、風光明媚な自然景観、海水浴、釣り、各種マリンスポーツ等観光に供されています。

当地域の中央部には平成19年7月2日に日本では14番目、鉱山・産業遺跡としては初の世界遺産登録が決定した石見銀山遺跡、南東部には大山隠岐国立公園に属する三瓶山があります。河川は、いずれも流路延長が短く山間地を縫うように走っており、この流域に耕地が開け、市街地が形成されています。気候は、日本海型気候に属し、比較的温暖ですが山間地域と平坦地域ではかなりの温度差があります。

また、この地域は石見文化と出雲文化が混在する文化的共通性を持ち、中世から近世にかけて石見銀山の盛衰に大きな影響を受けた地域です。域内の「石見銀山遺跡」や「熊谷家住宅」「温泉津温泉街の伝統的建造物」「楡の木谷横穴群」等は、古くからの歴史を今に伝える史跡や文化財が点在しています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
大田市長
楫野弘和
厳しい財政状況ではありますが、私は、2期目のまちづくりに確かな手ごたえを感じています。それは、1期目の「共創のまちづくり」を通して得た、市民の皆様、そして、市に関わる全ての皆様とのつながりです。様々な方々とつながり、島根県西部地震や新型コロナウイルス感染症への対応などを乗り越えてきた4年間は、「第2次大田市総合計画」に掲げる将来像「子どもたちの笑顔があふれ、みんなが夢を抱けるまち❝おおだ❞」を実現するための土壌となりました。市役所の中だけで考え、決めるのではなく、市民の皆様に情報を公開し、対話を重ね、共に考える行政を、より一層進めてまいります。
市民の皆様には、厳しい現実も受け入れていただかなくてはなりません。全ての方々の希望を叶えることはできないかもしれません。それでも、市民の皆様とこの危機感を共有し、一緒に汗をかき、行動することが、一つ一つの課題解決につながるものと確信しております。
若者の定住や、産業振興、教育、福祉、医療、都市基盤整備など、取り組むべき施策や解決すべき課題は山積しています。それぞれの具体的な施策については、3月の施政方針において、改めて述べさせていただきますが、2期目は、4年後の大田市だけではなく、10年後、20年後の大田市の未来を思い描きながら、着実に「共創のまちづくり」を進めてまいります。

引き続き、市民の皆様並びに市議会の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
①地域資源のネットワークによる活発な産業づくり(産業振興)
当市に存在する、様々な産業資源と小規模ながら多種多様な産業を従来の1次、2次、3次といった捉え方ではなく、「誇れる産業」「もてなす産業」「活かす産業」「つなげる産業」「攻める産業」「担う産業」という新たな捉え方をする中で、重層的かつ横断的な、活力みなぎる産業振興策を展開する。

②だれもが住みよく、安心・やすらぎを感じる生活づくり(保健・医療・福祉)
少子高齢化が急速に進行する中、子どもを健やかに産み育てることのできる環境づくりを推進していくとともに、住民だれもが一人の人間として尊重され、支え合い、助け合う中で、安心・やすらぎを感じ、健康で生きがいを持って暮らすことのできる社会の実現を目指す。

③県央の中核都市にふさわしい、快適な基盤づくり(基盤整備)
県央に立地する地域特性を生かし、中核都市としてふさわしい安全で快適な都市基盤づくりを進めるため、公共下水道や公園、街路といった生活環境基盤の整備や山陰道をはじめとする道路ネットワークの整備、さらには情報通信基盤の整備・活用など、生活の質を高める取り組みを推進する中で、だれもが住みたくなる快適な都市環境の形成を目指す。

④石見銀山をはじめとする歴史文化を生かした創造的な人づくり(教育・文化)
石見銀山をはじめとする当市固有の歴史文化を住民一人ひとりが理解し、誇りと愛着を持って地域の魅力や価値を創造し続けるため、学校教育や生涯学習、文化、スポーツなどを通じて、地域の貴重な歴史的・文化的資源を生かした次代の大田市を支える創造性豊かな人づくりを推進する。

⑤自然との共生や循環型社会を目指す生活環境づくり(生活環境)
環境問題は、地球全体で取り組むべき重要な課題であるため、住民一人ひとりの意識を高める中で、自然と共生したまちづくりを推進していくとともに、資源の有効活用や省資源・省エネルギー、リサイクル活動などを通じ、環境負荷の少ない循環型社会の構築を目指す。

⑥参画と協働によるまちづくり(行財政)
住民との協働によるまちづくりを目指し、市政に関わる情報の共有化を図るとともに、住民が参画しやすい仕組みづくりを行う。
また、地域の特性や実情に即し、住民に身近な行政サービスを充実するとともに、効率的、効果的な行財政システムによる自治体経営の確立に向け、行財政改革に積極的に取り組む。

いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other