徳島県 神山町
(かみやまちょう)
  • 人口:4,652人
  • 面積:173km
  • 財政力指数:0.22
  • 情報更新日:2022/3/27
人も自然もあたたかい おもっしょいこと てんこもり 阿波のまほろば いつ行っても癒される 光でつながる人と町
  • 四国
  • 徳島
  • 名西郡
  • 鮎喰川
  • 雨乞の滝
神山町ってどんなところ?
About
徳島県東部の名西郡(神山町・石井町)に属し、町内の東側(広野地区)は県都徳島市、石井町と接しています。本町の役場と徳島市役所とは車で約45分という位置です。

町面積は、徳島県内24自治体の中で9番目に大きい173.30平方キロメートル、町の中央を東西に横断する鮎喰川上中流域に農地と集落が点在し、その周囲を町域の約 86%を占める300~1,500メートル級の山々が囲んでいます。山林は植林された杉、檜が多いものの、ミツバツツジやシャクナゲなどの自然植生群落もみられます。町の南西部の柴小屋自然林や最高峰雲早山の頂上付近に広がるブナ、カエデ類の高木、ヒメシャラなどの自然林は、清流鮎喰川の源となっています。年平均気温は14℃前後、年間降水量は2,100ミリメートル前後です。季節によって寒暖の差が大きく、地区によっては冬に数センチの積雪があります。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
神山町長
後藤正和
神山町は、その名のとおり「神のすむ山」として、古からの深い歴史があります。古事記において五穀(稲・麦・粟・小豆・大豆)や養蚕の神とされるオオゲツヒメが鎮座する上一宮大粟神社があり、この地を粟生(あわふ)の里といいます。まさしく人々が主食としてきた粟が生まれた地として、太古から人が集まる場所として栄えてきました。また、四国遍路12番札所「焼山寺」もあることから、歩き遍路に対するお接待文化が自然と残っており、おもてなしの心で旅人を迎え入れてくれます。最近では、過疎化が進む町でありながら、超高速ICT環境をきっかけに、歴史や文化に共感したアーティストやクリエイティブな人材が多く集まり、サテライトオフィスの先進地となっています。今後ますます、都市部との関係性を大切にして、持続可能な町づくりに取り組んでまいります。

また、神山町は花の里でもあります。春になると梅の開花から始まり、6,000本を超える桜があらゆる所に咲き誇ります。少し集落に入ると手入れの行き届いた菜の花畑や藤、ツツジ、シャクナゲもご覧いただけます。夏には鮎喰川(あくいがわ)の清流で、泳いだりキャンプをしたり、カブトムシの体験教室なども開かれ家族連れの声がこだまします。秋には、剣山スーパー林道や県立森林公園の紅葉が見事で、冬には、イベントやお祭りの帰りに神山温泉で温まって帰るお客さんが多くなっています。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
過疎地域は、引き続く人口減少と著しい少子高齢化に直面し、財政状況も厳しく、農林水産業の衰退、維持・存続が危ぶまれる集落の発生、身近な生活交通の不足、地域医療の危機など、住民生活にかかわる様々な課題が生じている。その一方で、安全・安心な食料や水の供給、自然災害の防止、地球温暖化の抑制など、公益的な機能を有しており、過疎地域の住民のみならず、都市住民の安全・安心な暮らしを支えている。加えて、東京圏への過度な人口集中によって、大規模災害の発生や新型コロナウイルス感染症等による危険性が深刻化しており、過疎地域の担うべき役割は、今後一層重要なものとなってくる。
このような状況に鑑み、近年における過疎地域への移住者の増加、革新的な技術の創出、情報通信技術を利用した働き方への取り組みといった過疎地域の課題解決に資する動きを加速させ、地域の自立に向けて、持続可能な地域社会の形成及び地域資源等を活用した地域活力の更なる向上に取り組むことが重要である。
本町における今後の過疎対策推進にあたって、何より重要視する点は「ひとづくり」である。この地域で暮らす人が、昨日より今日、今日より明日をよりよい形に変えようと、知恵を絞り、経験を工夫に換え、諦めずに、楽しみながら挑戦している。そんな大人や子どもがたくさんいる地域であれば、ほんの小さな光でも可能性を未来につなぎ、持続可能な町として発展できる。各項目ごとに将来世代につながる施設や人材育成を中心におき、施策を実行する計画である。
いま、力を入れていること
Point 02
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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