徳島県 佐那河内村
(さなごうちそん)
  • 人口:2,060人
  • 面積:42km
  • 財政力指数:0.17
  • 情報更新日:2022/3/27
四季の自然。もうひとつのふるさと
  • 四国
  • 徳島
  • すだち
  • ももいちご
佐那河内村ってどんなところ?
About
見渡せば山々に寄り添った田畑や人の営み
それらを照らす陽は眩しく、月は優しく、
傍らには川が流れ、山が鎮座する

ここ佐那河内村は、まもなく千年を迎える

一千年前から
人々は種を蒔き、田畑を耕し、
時代とともに作物や栽培方法を変えてきた

一千年前から
人々は隣人と語らい、家族と笑い、
時には不平不満を言いながらも
自ら暮らしを作り、「今」を生きている

川が流れるように、変化するべきは変化し、
山が鎮座するように、人々の本質は変わらない

大地の恵みに感謝を忘れず
余分があれば分かち合う
助けが必要であれば手を差し伸べ
恩は巡り巡って返される

ここに全てがあり、ここで生き続ける自信と覚悟
それぞれの顔に刻まれた平穏と満足
とある村人は言った
「自然に生かされて、地域に育てられとるんよ」

一千年の時をかけて「今」を積み重ねてきた
つづくむら 佐那河内村
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
佐那河内村長
岩城福治
佐那河内村は、徳島県の北東に位置する県内唯一の村で、県都徳島市から16㎞、小松島市・石井町、いずれの市町まで20分という非常に便利な村です。
村史によりますと、平安時代の後一条天皇が即位していた1021年~1024年に佐那河内村が誕生し、間もなく記念すべき1000年の時を迎えます。
太古より一次産業を基幹とする農村地域で、現在は、さくらももいちごや達磨キウイフルーツ・大川原ネギなどのブランド作物に加え、すだち・みかん・シイタケ・菜の花などが盛んに栽培されております。
淡路島・紀伊半島まで見渡せる標高900メートルの大川原高原は平成29年に四国88景に選定され、3万本植栽された高原一帯の紫陽花が7月中旬に見頃を迎えます。高原に設置された風車や府能地区の小水力発電施設などの再生可能エネルギーは、持続可能な地域づくりを目指して、全国に先駆けた取り組みを行っております。
一昨年、導入した小中一貫教育制度は学校教育・社会教育・英語教育など、9年間を見据えた特色ある教育を行い、子供たちの学力向上とグローバル化社会に対応できる人財の育成に尽力、成果をあげています。
集落ごとに存在する「常会」と呼ばれる住民自治組織が地域の絆をつむぐ役目を果たしており、近年、村が進める移住定住施策を通じて、自然環境や地域コミュニティに魅力を感じた子育て世代の移住が増加しております。
1000年つづくむら佐那河内・・古くからの美しい農村風景が残る村です。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
なお、本村のプロモーションビデオをご覧き、ご意見・ご要望を頂ければ幸いに存じます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
佐那河内村では,その急峻な地形にもかかわらず,村民が代々受け継いできた開拓の精神をもって農地を開き,みかん,すだち,いちご,しいたけなどの特産品を次々
と育て,常に次の時代を見つめた農業立村を推進してきた。前過疎計画ではさまざまな対策を講じてきたにもかかわらず,人口減少は相変わらず続き,過疎化の進行と共に高齢化も進み,第一次,二次産業従事者も労働力不足となっている。小中学校の児童生徒も減少し,数少ない若者をいかに村内に留めるべきかが大きな課題である。このため本計画においても財源確保に努めながら自然社会,経済等のあらゆる特性を生かしつつこれに当たらなくてはならない。これからの村づくりの方向としては,現在まで導いてきた地域特性・文化・資源などを最大限に活用し,継承発展させるとともに,本村の個性を尊重した地域の均衡ある発展を図り,村民憲章の実践によって自信と誇りをもって行動し前進させるものとする。
また,村づくりにあたっては,自然との共生を基本に活力ある産業の振興を図り,自立心あふれる村民意識を培い,豊かな人間関係を協働でつくり上げていくために,村づくりのテーマを「キラリ輝く うるおい豊かな村」と定め,新しい時代に向けて歩むべき基本方向とするものである。その実効性を高めるために,次の目標を設定する。
1.協働の村を育む
2.安らぎの社会を育む
3.豊かな人間性を育む
4.活力ある産業を育む
5.安心の生活を育む
いま、力を入れていること
Point 02
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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