このたび、第10代氷見市長として市政を担うことになりました。

私にお寄せいただいた期待の大きさに身の引き締まる思いであり、使命の重大さをあらためて胸に刻み、全力を挙げて職責を全うする決意です。

さて、私はこれから、氷見市の未来に向けたチャレンジとして、「住みたいまち」「働きたいまち」「育てたいまち」を基本理念とする「まちづくり」に取り組んでまいります。
（公式Webより引用）

(ア) 移住定住・交流の促進及び地域の振興
移住・定住者を増やすとともに、地域間交流を活発にして、地域の活性化を進めます。また、光ファイバーなどの情報通信基盤の整備を進めるとともに、ＩＣＴ（情報通信技術）の利活用を図り、住民の利便性を高め、地域の振興を図ります。加えて、地域の魅力を高め、地域づくりの基盤となる組織及び担い手である人材を育成して確保して、集落機能の維持及び地域の発展につなげます。

(イ) 地域の特性を生かした産業の振興及び再生エネルギーの利用の推進
地域の特性を活かして産業の振興を図り、地域を支える人材の雇用機会の確保に努めます。また、国内外から訪れてもらえるよう地域の魅力を高めるとともに、産業の振興に必要な基盤整備を進めます。さらに、エネルギーの地産地消を推進し、持続可能な脱炭素社会の構築に取り組みます。

(ウ) 安心して暮らせる環境等の確保及び教育文化の振興
住民の利便性の向上に向けて、地域交通や道路網の整備に取り組むとともに、住みよい生活環境を
確保するため、上下水道施設の長寿命化対策など生活インフラ等の整備を進めます。また、住民が安全で安心して暮らせるよう、防災や消防・救急、医療、防犯対策などにおいて必要な整備を進めます。さらに、住民の望みがかなえられ、子どもから老人までが健やかに暮らすことができるよう、少子化・高齢化対策や住民の健康増進などに取り組むとともに、教育の充実や文化の振興を図るため、
その基盤となる施設等の整備に努めます。