和歌山県 北山村
(きたやまむら)
  • 人口:404人
  • 面積:48km
  • 財政力指数:0.13
  • 情報更新日:2022/3/27
じゃばらの里、筏の村、ようこそ北山村公式ホームページ
  • 近畿地方
  • 和歌山
  • 東牟婁郡
  • 紀伊半島
  • じゃばら
  • おくとろ温泉
  • 飛び地
北山村ってどんなところ?
About
和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ、和歌山県のどの市町村とも隣接しない特殊な位置にある北山村は、全国でも唯一の飛び地の村で、秘境と呼ばれる所以である。 昔から良質の杉に恵まれ林業で栄え、伐採された木材の輸送は川を利用して筏によって木材集積地の新宮まで運ばれた。当時、北山村は人口の大半を筏師が占め、新宮木材業者と筏師は共存共栄、切っても切れない関係で成り立っていた。明治4年、廃藩置県が実施され、新宮が和歌山県に編入された際、地理的に言えば北山は奈良県に属するところを「新宮が和歌山県に入ったのならぜひ私たちも」との村民の意見を聞き入れ、、和歌山県に編入された。そして、明治22年には七色、竹原、大沼、下尾井、小松の5つの村が合併し北山村と改称、施行された。

北山村は紀伊半島の中央部に位置し、南は三重県、北は奈良県に囲まれた東西20km、南北8km。和歌山県でありながら和歌山県のどの市町村とも隣接しない全国でも唯一の飛び地の村です。村の97%を山林が占め、すぐそばを北山川が悠々と流れる自然豊かな人口500人程度の小さな村です。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
北山村長
山口賢二
北山村は、紀伊半島の南東部に位置し、周囲を三重県と奈良県に囲まれた全国で唯一の飛び地の小さな村です。人口は、約530人と典型的な少子高齢化と過疎化が進んだ村となってしまいました。 北山村は、古くから良質の杉材に恵まれた林業とその木材を筏に組んで北山川を流す筏師の村として栄えてきました。しかし、昭和30年代には、戦後復興の電力エネルギー確保の国策から北山川にも3つのダムが建設され、住民の生活基盤であった600年の歴史を有する筏流しができなくなるなど、住民生活は大きな変革を余儀なくされました。 生活環境が大きく変化する中において北山村の行く末を案じた先人達の知恵と努力により、かつての筏流しはその伝統技術を継承すべく「観光筏下り」として復活し、観光立村への第一歩を踏み出したのであります。

一方では、古来より北山村でしか栽培されていなかった柑橘類の「じゃばら」を北山村の特産物として売り出すべく努力を続けてまいりましたが、ここ数年来じゃばらが花粉症に効果があるかもしれないということから飛躍的に人気も高まり、今では北山村の基幹産業となっております。 北山村は、「筏の村」「じゃばらの里」として観光事業を中心とした地域づくりに取り組んでおります。自然豊かな北山村、人に優しい北山村へ皆様も一度お出かけ下さい。住民一同、心よりお待ちしております。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
北山村まち・ひと・しごと総合戦略
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other