和歌山県 古座川町
(こざがわちょう)
  • 人口:2,480人
  • 面積:294km
  • 財政力指数:0.13
  • 情報更新日:2022/3/27
清流と元気を次代につなぐまちづくり
  • 近畿地方
  • 和歌山
  • 東牟婁郡
  • 紀伊半島
  • 古座川の一枚岩
古座川町ってどんなところ?
About
古座川町は、和歌山県南東部に位置し、東西19.5km、南北21.7km、面積294.23k㎡を有しています。町の最北にそびえる紀伊半島南部の最高峰、大塔山(標高1,121m)に源を発する古座川が町の中央を流れ、役場が所在する高池地区は古座川河口域に位置し、大半の集落は川添いの狭小な耕地に散在し、町を形成しています。町面積の約96%が森林で、気候は一般に温暖多雨で樹木の育成に適しており、良質な古座川材の産地として古くから知られています。また、古座川流域は、豊かな観光資源にも恵まれており、清流古座川を中心にレクリエーション地として注目されています。
町制施行は、昭和31年3月31日に高池町、明神村、小川村、三尾川村、七川村の1町4村の合併によりなされましたが、合併当時には1万人いた人口も、令和2年1月1日現在では2,642人と大きく減少し、少子高齢化が進んでいるため、過疎化する集落を維持する様々な対策を講じているところです。
町内交通は、国道371号を幹線とする道路網が中心であり、京阪神方面とは近畿自動車道紀勢線、国道42号線、鉄道ではJR紀勢本線により結ばれており、東京方面へは南紀白浜空港も利用されています。平成27年8月には近畿自動車道紀勢線がすさみ町江住まで延長された他、同年、小川地区の住民をはじめ、町民が待ち望んでいた中崎トンネルが開通し、9月には那智勝浦新宮道路が那智勝浦町市屋まで延長されたことにより、多方面へのアクセスがより便利になりました。今後も高速道路延長を要望していきます。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
古座川町長
西前啓市
平素より町政運営にあたりまして、深いご理解とご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。
本町は昭和31年に「高池町」、「明神村」、「小川村」、「三尾川村」、「七川村」の5町村が合併して誕生し、今年で町制施行64周年を迎えます。紀伊半島南端内陸部に位置し、町の中央を清流古座川が流れ、町の面積294.23k㎡のうち、約96%が森林である、緑豊かな農山村であります。
国内外の社会情勢や経済情勢が大きく変貌する中、本町におきましても、人口減少や産業形態の変遷などにより、人々の生活も大きく変わってきております。少子高齢化の問題、産業の低迷、交通網や生活基盤の遅れなど、極めて厳しい状況にありますが、町民の皆様が健やかで安心して暮らすことのできるまちづくりのために、一層の努力を重ねてまいります。
昨年より、巨大地震による津波対策、大雨による洪水対策の肝要な事業として、高池地区で避難施設の建設を進めてまいりましたが、本年完成の運びとなっております。また、今後ますます進む少子高齢化に備え、医療、福祉、介護対策により一層取り組んでまいります。
本町勢要覧は、私たちのまちづくりをご理解いただくための資料として、ご活用いただければ幸甚に存じます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
田舎暮らし応援県わかやま

古座川町は移住・交流推進事業を取組む市町に指定され、県のパートナーとして先進的な事業に取り組んでいます。移住・交流推進事業取組み市町では、田舎暮らしに関するワンストップパーソンを置き、地域の方々とともに、田舎暮らしに係るさまざまな支援事業や、空き家や農地などの地域情報の提供など、人材の受け入れを積極的に進めています。
いま、力を入れていること
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Point 03
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