山形県 大蔵村
(おおくらむら)
  • 人口:3,030人
  • 面積:212km
  • 財政力指数:0.16
  • 情報更新日:2022/3/27
むら美しく・人いきいき・キラリおおくら
  • 東北地方
  • 山形
  • 最上郡
  • 特別豪雪地帯
  • 地蔵倉
  • 四ヶ村
  • 棚田
大蔵村ってどんなところ?
About
大蔵村の総面積は211.63平方キロメートルで、そのうち山林面積が180平方キロメートル、全体の85パーセントを占めています。

本村南方は、標高1,984メートルの月山と、さらに標高1,462メートルの葉山がそびえ、それらの山々を源にする銅山川と赤松川が村を貫き、やがて母なる大河最上川に合流し、村の中心部清水地区の美しい田園地帯をゆっくりと流れています。

村の中央部を南北に走る国道458号に沿って、27の集落が点在しており、山村としては珍しく、広々とした台地が各処にあり、農耕地や酪農地として利用されています。

大同2年の開湯以来1200年の歴史をもつ肘折温泉郷は、数度にわたる爆発を繰りかえした肘折火山のカルデラの部分に当たり、周囲は比較的岩肌の多い山々で、独特の景観を呈しています。

肘折温泉よりさらに南進すると、地蔵倉洞窟や大規模なブナ林などがあり、温泉客の格好の散策コースとなっています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
大蔵村長
加藤正美
皆様、こんにちは。大蔵村長の加藤正美です。
大蔵村は、山形県の北部、最上地方に位置し、村の南部を月山、葉山、それに連なる山々に囲まれた、人口約3,400人の小さな村です。
冬は雪深く豪雪地として知られていますが、豊富な雪解け水が山々や田畑を潤し、自然の恵みをたっぷりと受けて実る山菜や農作物は、大蔵村の自慢です。
かつて、最上川の舟運とともに栄えた大蔵村は、1476年から138年間にわたって清水氏が城を構え、最上郡の大半を領地に治めていました。大蔵村の村名も、7代城主清水大蔵大輔義親公に由来しており、その清水城跡は、県指定史跡に指定されています。また、日本の棚田百選に選ばれている四ヶ村の棚田や、開湯1200年余の歴史を誇り、昔ながらの湯治場として広く人々を癒し愛され続けている肘折温泉郷など、日本の原風景ともいうべき景観や環境、歴史に裏打ちされた伝統や文化を大切にしながら、日本で最も美しい村を宣言し、自信と誇りを持って日々の暮らしを営んでいます。
明治22年の村制施行から一度も合併することなく125年以上もの歳月を迎え、その間、先輩諸賢や村民皆様の並々ならぬご尽力とご協力により、産業や生活基盤の整備も着々と進み、村勢も漸次進展して参りました。
今後は、次世代を担う子どもたちの時代を見据え、長期展望にたった施策の推進とともに、小さな村だからこそできる村民が心寄せあった協働の村づくりを進めて参ります。
ふるさと大蔵村を、活気あふれる、元気な村にするため、さらなる努力を続けて参る所存ですので、今後とも皆様方のご支援、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
大蔵村の地域おこし協力隊

大蔵村では、人口減少や少子高齢化が進む中、都市地域の人材を積極的に受け入れ、新たな視点や発想により地域力を向上させ、地域コミュニティの維持・活性化を図っていくことを目的に地域おこし協力隊を募集します。

地域の魅力向上や情報発信に関する活動
6次産業化の推進、販路拡大に関する活動
農林業、観光業及び商工業の振興に関する活動
地域の課題やニーズの解決に向けた活動
都市圏その他村外との交流及び移住促進に関する活動
地域資源の発掘及び振興に関する活動
その他、村長が必要と認める活動
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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