身延町は、町の中央を流れる富士川を挟んで、東西それぞれに雄大な山なみが連なり、四季を通して緑と水とが織りなす美しい自然に恵まれております。
古くから栄えた歴史と文化は、幾世代にわたって受け継がれ、今もなお、私たちの中に脈々と息づいており、代表的な地域資源として、日蓮宗総本山の身延山久遠寺、千円札に描かれた富士山の眺望場所である本栖湖、戦国武将として有名な武田信玄公が傷を癒したとされる下部温泉郷、若田宇宙飛行士が宇宙ステーション内で人類初の書をしたためた西嶋和紙や大粒で糖度が高く良質で美味しいあけぼの大豆などを有する観光の町です。

（公式Webより引用）

(ア)若者 の定住 を促進 し、 地域の 自立 促進 を図 るため 、地 域資 源や 地域 特性 を 十分 に生 かし 、多 様 で特 色の ある 産業 の 振興 と雇 用 機 会の 拡 大に
努める。地 域 特 産 品 の 振 興 に つ い て は 、 生 産 ・ 加 工 ・ 流 通 ・ 販 売 さ ら に は 広報・宣伝等の全体的なマネージメントや異業種連携など、複合的経営手法を積極的に導入するとともに、個性化・ブランド化を促進する。また、地域産業の活性化や起業の促進を図るため、新しい発想と強い意志を持 っ た人 材 の育 成 に 積 極 的に 取 り組 む と と も に、 事 業へ の 住 民 、ボ ラ ン テ ィ ア団 体 、民 間 企 業 、 研究 機 関等 の 多 様 な 主体 の 参画 を 促 す。

(イ)地域 の社会 ・経済 活動 を活発 に行 うた めの 道路整 備に つい ては 、 現 在建 設 の進 む中 部横 断自 動 車道 に接 続し 、 過 疎 地域 と都 市地 域 や 他 の地
域 を 結ぶ 幹線 道路 を整 備 する とと もに 、地 域 に密 着し た町 道や 農 道、林道等の生活関連道路の整備を図る。

(ウ)定住 化のた めの環 境の 整備や 生活 の都 市化 に対応 する ため 、上 下水 道等 の 生活 環境 基盤 整備 を 推進 する とと もに 、 住民 の福 祉の 向上 を 図る
た め 、保 健施 設、 医療 施 設、 介護 施設 、教 育 施設 、文 化施 設等 の 生活関 連 施設 や公 共交 通機 関 及び 情報 通信 基盤 の 一層 の整 備を 図る 。 これ
らの整備や利用にあたっては、広域的な視点にも配慮して行う。ま た 、住 民生 活の 安全 を 確保 する ため 、消 防 救急 施設 や防 災施 設 等の整備を推進する。

(エ)地域 間の交 流を促 進す るため 、地 域づ くり のため の 新 たな イベ ント 開催 や 情報 の収 集・ 提供 ・ 発信 及び 都市 住民 等 との 直接 交流 等、 ソ フト
面 で の対 策を 積極 的に 推 進す ると とも に、 こ のた めの 施設 の整 備 を図る。

(オ)地域間 交流の 促進 とあわ せ、保 健休養 地域と して、 自然環 境との 調和 、景 観 の形 成、 農林 業の 振 興及 び産 業間 の交 流 促進 に配 慮し なが ら 、農
山 村 や森 林の 持つ 多面 的 な機 能を 活用 し、 広 域的 な保 健休 養や 観 光・レクリエーションのための施設整備を推進する。

(カ)女性 が、こ れまで 以上 に積極 的に 地域 づく りに参 加す るこ とが 可能 となるような環境づくりを一層進める。また、子育て環境の整備のため、教育、労働、保健、医療、福祉、情報、文化など多面的な対策について、地域が一体となった取り組みを推進する。
(キ)高齢 者が積 極的に 社会 参加す るた めの 条件 整備を 進め ると とも に、 高齢 者の 健康 を守 るため の保 健・ 医療 ・介護 ・福 祉の サー ビスを 充実 し 、
高齢者のための施設整備を推進する。

(ク)学校 、家庭 、地域 が連 携して 、次 代を 担う 郷土愛 にあ ふれ た青 少年 の健 全 育成 を図 ると とも に 、生 涯学 習の 振興 、 社会 教育 の充 実、 体 育・
ス ポ ーツ 及び レク リエ ー ショ ンの 振興 を図 る 。 特 に町 民一 人一 人 がそれ ぞ れ一 つの スポ ーツ に 親し む「 町民 いち ス ポー ツ」 の推 進を 図 って
いく。

(ケ)個性 的で活 力ある 地域 社会の 形成 を図 るた め、住 民の 参加 や自 発的 な活 動 を促 進し なが ら 、 伝 統文 化や 生活 文化 等 、地 域特 有の 優れ た 魅力
や 特 性を 生か した 地域 の 自立 促進 のた めの 施 策を 推進 し、 また こ のための施設の整備を図る。