鳥取県 大山町
(だいせんちょう)
  • 人口:15,405人
  • 面積:190km
  • 財政力指数:0.26
  • 情報更新日:2022/3/27
大山の恵みを受け継ぎ、元気な未来を拓くまちづくり ~人と人、人と自然が心でつながるまち~
  • 中国地方
  • 鳥取
  • 西伯郡
  • 大山隠岐国立公園
大山町ってどんなところ?
About
鳥取県西部に位置する大山町(だいせんちょう)は、平成17年(2005年)3月28日に西伯郡中山町(なかやまちょう)と、西伯郡名和町(なわちょう)、西伯郡大山町(だいせんちょう)の3町が合併して誕生しました。
南北20kmの間に、日本海(海抜0m)から中国地方最高峰「大山」の頂(標高1729m)を含み、海と山の恵みたっぷりの自然豊かな町です。
主な産業は農業・畜産・漁業・観光で、農畜産品としては、水稲、ブロッコリー・白ネギ・メロン・梨(二十世紀・新甘泉・王秋)・りんご・日本茶・紅茶などがあり、最近では、観光農園のブルーベリーなども好評を得ています。特にブロッコリーの販売高は10億円を超え、西日本一を誇っています。日本海に面した地域では漁業も盛んで、御来屋漁港は沿岸漁業の漁獲高が県内2位となっており、サザエ・ヒラメ・ハマチなどのほか、ウニ・板ワカメが特産品として有名です。
観光のメインは、古代より人々を魅了し続ける「大山」。「大山隠岐国立公園」の中心・大山は、山岳信仰の霊場として、近代までごく一部を除き入山が制限されてきたことから、西日本最大級のブナ原生林が育まれ、全国に誇る名水が採水できるなど、今日に至るまで希少な自然環境が守られています。その自然や遺された史跡の数々、独自の文化風習は今も人々を惹きつけています。大山寺や大神山神社などの神社仏閣や名所旧跡、またスキー場や登山道・散策コースなど多様な観光資源があり、春は新緑、夏は登山、秋は紅葉見物、冬はスノースポーツというように、自然の魅力も一年中楽しめます。
平成28年には「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」が、日本遺産に認定されました。信仰に裏打ちされた歴史的ストーリーは全国でも稀なことから、国内外からより一層の来訪が期待されるところです。大山の裾野に住む私たちは、大山がもたらす恩恵に感謝しつつ、その魅力を活かすと同時にその資源を守り伝え、暮らしています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
大山町長
竹口大紀
子や孫の世代が住み続けられるまちへ
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
①ひとの視点  まちを愛し、自ら支える人であふれるまち
歴史や文化の豊かな土壌を、思う存分楽しむ環境を生み出すことで、心から大山町が好きだと言える、大山町での暮らしが楽しいと言える、そんな人であふれるまちをめざします。
②しごとの視点  多様な働きが生まれる、見つかるまち
町内の豊かな自然資源等を活かして、今ある産業をさらに魅力的に、元気にしていくとともに、新しい時代のニーズに即し、生きる喜び、働く楽しさにつながる仕事が生まれるまちをめざします。

③くらしの視点  心身ともに安心安全を実感できるまち
目に見えない「しくみづくり」と、目に見える「かたちづくり」の両方を通して、いくつになっても、心身ともに安心安全を実感して楽しく誇りを持って暮らすことのできるまちを めざします。
④なかまの視点  みんながつながり合い、思い合うまち
ご近所さん同士で普段からお互いを大切に思い、気にかけあえる関係性が築かれていること、そして、その関係性を活かして楽しく地域に関わり、自分たちで地域を支えていくことがあたりまえになっているまちをめざします。
⑤めぐみの視点  自然に寄り添い、自然を活かすまち
自然の恵みに支えられた豊かな暮らしのありがたさを実感し、自分たちの力でその資源を 守り・活かすまち、住民一人ひとりが自然を満喫し、自然と共に生きる暮らしを楽しむまちをめざしています。



いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
同じ地域の自治体
Other
同じタグがついた自治体
Other