佐賀県 江北町
(こうほくまち)
  • 人口:9,573人
  • 面積:24km
  • 財政力指数:0.4
  • 情報更新日:2022/3/27
子や孫に誇れる郷土 江北
  • 九州
  • 佐賀
  • 杵島郡
江北町ってどんなところ?
About
江北町は、鳥栖市から長崎市へと至る国道34号線と国道207号線の分岐の町なので、佐賀県内外への車でのアクセスも良好です。 また江北バイパス(国道34号)沿いには、大型ショッピングモール、ドラッグストア、 スーパーマーケットなどさまざまな商業施設があり、生活に必要なすべてのモノをまかなうことができます。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
江北町長
山田恭輔
この度、皆様の信任をいただき引き続き2期目の町政を担うことになり、改めて責任の重さを感じております。 対話を大切にし、町内の融和を進め、経営の視点から行政運営を行ってきたこれまでの4年間は、光陰矢の如しという言葉を肌で実感したものでした。

そのなかで、1期4年間を振り返ってみますと、熊本地震、鳥インフルエンザ、佐賀豪雨など自然の脅威に直面し、改めて災害に対する備えの大切さを痛感し、防災力の向上、情報発信の強化を図ってきました。

また、次の世代を担う子どもたち、そしてその子どもたちを見守っていく子育て世代の方々への支援として給食費の完全無料化、待機児童の解消等子育て支援の充実に努めました。

さらには、子育て世代の交流の場として実施したママ友タウンカフェから生まれた「みんなの公園」は、住んでいる場所や年齢等にかかわらず、江北町に縁ある人々を結びつけることを目指して令和元年11月にオープンしました。

元号が令和に代わることに呼応しあうように大きな変化の波が押し寄せています。

江北町は、先人の努力により昭和、平成と大きな人口減少がみられておりません。しかしながら国においては平成20年を境に人口減少に転じており、社人研や独自推計によると江北町も今後人口が減少することが示されています。 また、町内を見渡してみますと、他の自治体からの転入などで人口が増加している地区もあればそうでない地区もある、まさに「都市化と過疎化」を同時に経験しています。 このようなときに、人の一生も100年といわれているなかで、江北町も元気なまちとして100年を迎えるための大事な4年間と思っております。
江北町は2年後には町制施行70周年を迎えます。町としての航海を安定して続けていくためには、町はもとより地域の活動も持続的に続けていくことが大切となります。

また、町内にはいろいろな価値観や考え方をお持ちの方、別の言い方をすれば様々な経験や知識をお持ちの方がいらっしゃるのは、町の活力ということを考えたときには貴重なものであると考えています。
さらには、江北町が、30年後も江北町として豊かで活力ある町であり続けていくためには、町民皆様が積極的に参加していただき、1万町民によってまちづくりというものを進めていくことが重要だと考えています。

町政施行100年に向けて「新田園都市」を目指し、「持続性」「多様性」「自発性」をキーワードとして皆様のご協力を得ながら町政運営にあたってまいります。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
ア 移住・定住・地域間交流の促進
駅南地区は生活圏として、各種公共施設(幼児教育センター、小・中学校、保健センター、ふれあい交流センター、みんなの公園等)、商業施設、医療機関等が集中しており、恵まれた生活環境空間が形成されている。
近年、若年層の持家志向が強まっていることや、女性の社会進出に伴う夫婦共働きの家庭が増加していることから、既存の公共施設を有効活用し、各種事業の連携、各地区の連携を図り、子育てに適した環境づくりを提供することにより、少子化対策や移住・定住・地域間交流の促進に繋がる
ようなまちづくりを積極的に推進する。
イ 福祉・保健・医療の確保
本町の高齢化は、県平均と概ね同率で推移していることから、町民が生涯を通じて健やかに生活できるよう、保健推進員活動の充実や活動拠点として保健センター等の整備を進めてきた。また、保健センターを有意義に活用し、健康管理情報システムを活用した経年的な情報管理、地域ぐるみの健康づくり体制を確立するとともに各種施設のバリアフリー化、誰もが居場所と役割を持ち、つながりを持って支えあう地域、活気にあふれ、温もりのある地域をつくるため、一人ひとりの個性と多様性を尊重しながら、それぞれの持つ能力を発揮して生きがいを感じながら暮らすことができ
る全世代・全員活躍型地域コミュニティの推進を図る。さらに、医療の面では町内医療機関の協力を得るとともに広域高度医療の推進、充実を図る。
ウ 情報化・交通機能の確保及び向上
佐賀県の交通のへそとしての地理的優位性を活かした企業誘致、地域間の交流拠点として、県南西部から九州佐賀国際空港へのアクセス道路としての性格を持つ、県道江北芦刈線の有効活用、高規格幹線道路のインターチェンジを有する多久市への連絡道路である県道多久江北線の改良促進、
町道においては、門前~観音下線など地域間道路の新設を行うなど道路網の計画的な整備を進めている。情報発信の拠点として、橋上駅舎を含む駅南広場及び駅南北ふれあい通路の整備により、駅利用者の利便性の向上と佐賀のへそ・ふれあい交流センター「ネイブル」との連携を図り、さらには県内外への高度情報交流の場としての利活用を図るため、ケーブルインターネット等の利用促進を行い西九州の情報発信基地としての地位を確立するための整備を推進していく。
また、新たな価値観や時代の潮流を力とし、そこにSDGsの考え方を取り入れながら、これからの時代に適応したまちづくりを推進していく。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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