熊本県 美里町
(みさとまち)
  • 人口:9,406人
  • 面積:144km
  • 財政力指数:0.24
  • 情報更新日:2022/3/27
小さくてもキラリと光る私たちのまち 自然と緑につつまれた 石段と石橋の郷 みさと
  • 九州
  • 熊本
  • 下益城郡
  • 恋人の聖地
美里町ってどんなところ?
About
美里町は平成16年11月1日熊本県下益城郡「中央町」と「砥用町」の2町合併により誕生しました。
美里町は、熊本県のほぼ中央に位置しており、熊本市から南東へ約30km、車で約40分程度の距離にある自然豊かな地域です。
地勢は山地丘陵部が多く、総面積(144.03km2)の約4の3(107.59km2)を森林が占める典型的な中山間地域です。西部地域に一部平坦地が見られますが概して宅地や農地は少なく、住宅地は地域を東西に横切る国道218号をはじめとする主要道路に沿って点在し、農地もその大部分が丘陵地や傾斜地で、棚田等として利用されています。南部地域には、標高千m級の山岳が連なり、一部は九州中央山地国定公園や県立自然公園にも指定されています。さらに、一級河川緑川とその支流を多く抱え、流域には緑川ダムや船津ダムを有した地域でもあります。
土地の利用状況としては、農用地9.7%、森林74.7%、宅地2.1%、道路3.0%、水面・河川等2.6%、その他7.9%となっています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
美里町長
上田泰弘
第2代美里町長に就任致しました、上田泰弘です。
就任の挨拶廻りや、公務に追われる中で、改めてその責任の重さを感じておりますが、美里町民の皆様の付託に応えるべく、精一杯活動して参ります。
さて、美里町は合併して9年目を迎えましたが、その町政運営は決して穏やかではないと思っております。進む少子高齢化や加速度的な人口減少、増え続ける耕作放棄地や老朽化が進む様々な施設、城南・富合の離脱により支出増が見込まれる広域連合運営等々。課題、難題は山積しております。
しかし、あらゆる手段を駆使して、ひとつひとつ解決の糸口を探り、何としてでも町民の皆様の利益と行政サービスは維持していかなければなりません。
短期間で劇的に改善・解決出来る問題ではありませんが、国、県、周辺市町ともしっかりと連携をとると同時に、町民の皆様の声をお聞かせ頂きながら、幸福度が少しでも向上するような町政運営を心がけます。
時代は、十年一昔から五年一昔、又は、それ以上の速さで変革していると言えます。
県下各地の自治体が、その変革に即しながら自治体運営を行われています。
ダーウィンの進化論を引用すると「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ。」
これから先、美里町が生き残り、進化を遂げるためには、時代の変化と、速い時の流れに対応していく必要があります。
議会の皆様とも十分議論を深めながら、進化する美里町創造に向けて粉骨砕身頑張って参ります。町民の皆様のご理解・ご協力、また、ご指導・ご助言を切にお願い申し上げます
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
ⅰ)産業の再生と振興
町内における既存産業の衰退は域内消費などの地域経済と住民の生活にも影響を及ぼすため、農林業と商工業の支援を行うとともに、新たな産業や雇用を生み出すために、観光関連産業の育成や外部からの企業誘致を積極的に行っていく必要がある。
基幹産業である農業においては、農道をはじめとする農業基盤を整備するとともに、多様な担い手の育成と美里町の農業をけん引するリーダーの育成を重点目標とし、稼げる農業を実現するため、効率的な農業経営体制の確立を図る。また、優良農地における多面的機能の維持と耕作放棄地の解消を図る。
林業については、豊富な森林資源を次の世代に引き継ぐためにも、林業の基盤となる林道網の整備を進めるとともに、林業従事者の育成と森林の適正管理を促進する。
観光産業については、波及する産業の裾野が広く、地域の消費を拡大させ雇用を生み出すことが期待されることから、本町の代表的な観光拠点の施設整備、管理運営体制の構築及び情報発信を強力に行う。商工業については、商工会と連携して商店街の魅力アップや経営支援を強化する。また、ビジネスや起業を誘導するために創業の支援を行っていく。企業誘致については、本町の立地条件を考慮して多種多様な企業の誘致を目指すとともに、魅力ある立地先として認識されるように優遇策等を見直していく。

ⅱ)快適な生活基盤づくり
道路は町民の生活に欠かせない生活基盤であると同時に、重要な産業基盤でもあるため、計画的に整備する。上水道については、安全で安定的に水を供給するため、町営水道の拡張を図るとともに、老朽化に伴う水道施設の維持管理に取り組み、継続的に快適な生活環境を提供できるよう、上水道の基盤強化に取り組む。
生活排水処理対策については、水質環境の保全、衛生的で快適な住みよいまちづくりに向け、計画的に浄化槽の設置の促進を図る。また、「住みよい美里町」・「選ばれる美里町」をつくるため、本町の自然環境を活かした住環境の多くの魅力を強力に情報発信し、町外からの移住を促進するとともに、公営住宅の改修や空き家バンクの活用などの定住促進施策に取り組み、若者や子育て家庭のニーズに合った生活スタイルを提供できる環境を整える。また、情報基盤の整備も、企業誘致や移住・定住促進を推進するうえでは重要となるため、早期に格差解消に向けた整備を図る。

ⅲ)安心して暮らせる環境づくり
超高齢社会は住民の生活にさまざまな影響をもたらすため、これまで以上の福祉の充実が求められる。単身高齢者、高齢者のみ世帯への見守り体制の強化を図るとともに、介護・福祉基盤整備や町内医療機関等との連携強化を推進し、包括的な保健福祉医療体制を確立する。
また、交通弱者や買い物難民への対応が今後重要な課題となるため、住民にとって利便性のある公共交通を確保する。
さらに、安心して子どもを生み育てられる環境をつくるため、母子保健体制、保育サービス、教育等の充実や子どもの医療費助成等の支援を行うとともに、健康診断や運動指導等を積極的に実施し、町民全体の健康増進を図る。併せて、障がい者が地域社会で生き生きと生活できるよう支援を行い、障がい者、高齢者、健常者などの区別なく、誰もが暮らしやすい社会づくりを行う。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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