宮古創生～ 魅力あふれる持続可能なまちを目指して ～
「持続可能な公共交通の構築」につきましては、誰もが使いやすく利便性が高い環境の整備を進めてまいります。
令和４年度には、宮古駅跨線橋へのエレベーター設置工事に着手いたします。また、新里・川井地域で運行を開始した地域バス、デマンドタクシーサービスを他の地域に拡大するなど、公共交通空白地の解消に取り組んでまいります。

これらの取り組みとあわせ、「産業立市」「教育立市」を最重点施策とする「宮古市総合計画」の着実な推進を図り、宮古市の将来像『「森・川・海」とひとが調和し共生する安らぎのまち』の実現を目指してまいります。

私は平成21年７月に市長就任以来、市民の皆様との対話を重視した市政運営を行ってまいりました。昨年も、令和２年度から実施の高校生議員による議会「みやこ未来議会」、市民の皆様と直接意見交換を行う「市長と語ろうタウンミーティング」を開催しました。頂戴したご意見やご提言は、今後の施策に活かすとともに、これからも市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、私が掲げる宮古市のあるべき姿「安定した仕事を持って、子どもを幸せに育てられるまち」の実現に全力で取り組んでまいります。

（公式Webより引用）

ア 公共施設再配置の基本方針
・方針１：「複合利用の推進」「統廃合の推進」「新設の抑制」の３原則の下で公共施設の総
量（延床面積）の削減を進めます。
・方針２：今後も活用する建物については、耐震性の確保、バリアフリー化の推進、省エ
ネ性の改善、計画的保全による長寿命化等により、耐用年数を伸ばします。
・方針３：複合化や統廃合により生じた土地・建物の処分・有効活用を進めます。
・方針４：防災拠点の防災力を強化します。
・方針５：まちづくりや公共交通に対する施策と連携した再配置計画の策定を進めます。
・方針６：民間の活用や市民との協働により、効果的・効率的なサービス提供に努めます。
・方針７：全庁的な視点により公共施設マネジメントを推進します。
イ インフラ施設に関する基本方針
・方針１：機能保全に必要な財源の確保に努めます。
・方針２：インフラ施設の新設は段階的に抑制します。
・方針３：計画的な維持保全を実施し、財源の確保に努めます。
・方針４：長寿命化により将来の更新費用を抑制します。
・方針５：民間の活力を利用し、限られた予算で良質な行政サービスを提供します。