熊本県 山都町
(やまとちょう)
  • 人口:13,521人
  • 面積:545km
  • 財政力指数:0.22
  • 情報更新日:2022/3/27
風かおる、文楽と石橋の郷 山都町 ~星と森、そして水の生まれる里~
  • 九州
  • 熊本
  • 上益城郡
  • 阿蘇カルデラ
山都町ってどんなところ?
About
山都町は九州(沖縄県及び離島を除く。)の真ん中「九州のへそ(商標登録)」に位置しています。その町域は、東西約33キロメートル、南北約27キロメートルにおよび、面積は544.67平方キロメートルで、県内自治体で3番目の広さを誇ります。
世界最大級の阿蘇カルデラを形成する南外輪山のほぼ全域をおさめ、南側は九州脊梁山地に接しています。
一級河川である五ヶ瀬川、緑川は町内の山間部にある水源を源流とし、分水嶺を堺にそれぞれ東西に流れています。
標高は、200メートルから1700メートルにあり、そのうち200メートルから900メートルにある居住域については、平野部との気温差は各月平均で4度ほど低く、準高冷地の気候です。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
山都町長
梅田穰
「棚田も心も潤して167年守り続けた通潤魂、未来へ」白糸第一自治振興会(代表 山村伸吾さん)が第60回農林水産祭「むらづくり」部門において天皇杯を受賞されました。
この受賞は農林水産大臣表彰を受けられた全国345点の中から選ばれたもので、熊本県においては初受賞とのことです。通潤橋と通潤用水は167年前に完成し現在も約118haの棚田を守り続けています。特別栽培米を導入し販路拡大に取り組まれており、文化庁の重要文化的景観選定後は地域ぐるみで食や環境に対する意識の共有化に取り組んでおられます。特に女性部においては廃油を使った石鹸づくりや講演会・町議会傍聴など、地域の生活環境の改善に積極的に取り組んでおられます。今回の受賞には都市住民とのボランティア活動を通じた交流などが高く評価されたと聞いております。今後とも通潤橋と通潤用水、棚田を守りながら地域活動を続けていただきたいと思います。
コロナウイルス感染症の減少傾向に伴い、山都町では「山の都に泊まろうキャンペーン」を10月15日から実施しており「熊本再発見の旅」と併せて利用することで、お得に山都町の良さを再発見できると思います。是非、この機会に多くの方々の利用を期待しています。
10月24日の山都町議会議員選挙で14名の新しい議員が選出されました。活発な議会活動により町の発展に、共に進んでまいりたいと思います。今回引退される方には長年、町政に携わっていただき心から感謝申し上げます。今後も山都町のために御協力をお願いいたします。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
① 「山の都」の未来に光をあてる人づくり
【基本方針】
・地域で支えあう福祉の実現
・充実した教育・学習機会の提供
・全て住民の人権が尊重されるまちづくりの推進
・各分野を支える後継者づくり

② 「山の都」の特性を活かした魅力ある産業づくり
【基本方針】
・農村集落の機能強化
・「山の都」の基幹産業である農林業等の振興
・「山の都」の資源を活用した観光まちづくりの推進

③ 「山の都」での暮らしを守る環境づくり
【基本方針】
・防災や安全対策の実現
・健康づくり体制及び医療体制の維持、強化
・社会基盤整備の促進
・豊かな自然環境の保全、活用
・にぎわいのある「山の都」の形成

④ 「山の都」の個性が輝く地域づくり
【基本方針】
・住民主体の地域づくりの推進
・定住の促進
・「山の都」で育まれた歴史・文化の保全
・「山の都」らしい魅力ある景観づくりの推進

⑤ 効果的な行財政運営
【基本方針】
・行財政運営の効率化と具体的な財政支出の縮減、事務事業の評価・見直し
・公有財産、公共施設の一元管理やその状況の把握、管理方針の決定
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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