福岡県 みやま市
(みやまし)
  • 人口:35,908人
  • 面積:105km
  • 財政力指数:0.43
  • 情報更新日:2022/3/27
人・水・緑が光り輝き夢ふくらむまち
  • 九州
  • 福岡
  • 長田鉱泉場
  • 耳納連山
みやま市ってどんなところ?
About
現在の福岡県は、江戸時代には豊前国(一部)と筑前国および筑後国の3国からなっていました。

そのうち、当地域は筑後川流域部を中心とする筑後国10郡の中の2郡(山門郡と三池郡)からなっていました。

3町のうち、瀬高町、山川町の2町は山門郡、高田町は三池郡となっており、歴史的に行政区域を同じくしていた地域であると言えます。

筑後国は筑後一円32万石を領した田中家の改易後、2つの藩(有馬藩と立花藩)に分割され、3町はいずれも立花藩が治めるものとなっていました。

その後、明治4年の廃藩置県により、この圏域は三瀦県となりました。明治9年に、三瀦県は佐賀県の肥前国9郡を併合しますが、まもなく、この9郡が長崎県へ割属され、当地域は、旧筑前国と豊前国からなる福岡県の1郡となりました。

明治21年の市制・町村制公布に伴い、福岡県の町村数は明治21年末から22年末にかけて、1,958町村から386市町村と5分の1に減少し、当地域においても32町村が誕生しました。

その後、明治40年に、現在の高田町を除く2町で、一斉に合併がなされ、32町村は19町村まで減少しました。現在の山川町は境界変更はあったものの、この明治40年以来、合併を行わず今に至っています。

大正から昭和20年にかけては、高田町で一気に合併が進みました。昭和6年に3村の合併、その後、昭和17年に2村が編入され、今に至っています。

瀬高町でも明治40年以降、合併はありませんでしたが、昭和31年に旧瀬高町が東山村を編入しています。

そして、平成19年1月29日に瀬高町・山川町・高田町が合併し、みやま市が誕生しました。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
みやま市長
松嶋盛人
みやま市は平成19年に山門郡瀬高町、山川町と三池郡高田町の三町が合併して誕生した市です。
福岡県南部に位置し、農業、漁業、食品加工業などが盛んなまちです。
中でも「みかん」や「なす」「セルリー」「高菜」「海苔」等は全国有数の産地となっています。
また、国の重要無形民俗文化財「幸若舞」や、国指定名勝「清水寺本坊庭園」などの文化財も多くあり、歴史文化が息づくまちでもあります。
さて、昨年11月にみやま市の「地域資源を活かした資源循環のまちづくり」が「第7回グッドライフアワード」環境大臣賞優秀賞を受賞しました。
これは、バイオマスセンターで、生ごみやし尿を電力と液肥に資源化することで、ごみ・し尿処理経費の削減、液肥利用による循環型農業の推進につなげていることや、旧小学校校舎を整備し、市民の賑わいの場、循環のまちづくりの拠点として活用していることなどが、優れた取り組みと認められたものです。
引き続き、市民の皆様のご協力を得ながら、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
観光面におきましては、九州オルレ「みやま・清水山コース」が人気で、イベントの度に多くのお客様をお迎えしております。
このコースは、女山史跡森林公園から清水寺を経由し、道の駅みやまへと向かう、歴史と自然に包まれた山門を巡る全長11.5キロメートルのコースです。
途中、神秘的な竹林や、筑後平野を見下ろす展望台、雪舟が造ったと言われる本坊庭園や、五百羅漢、清水寺三重塔など多くの見どころがあり、最後は、「道の駅みやま」でみやま自慢の農産物や特産品をお楽しみいただくことができます。皆様も、九州オルレ「みやま・清水山コース」でトレッキングを楽しんでみませんか。
美しい自然と人情豊かなみやま市に、多くの皆様がお越し頂くことを心よりお待ち申し上げております。
(公式Webより引用)
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