今、人生百年時代と言われています。生まれてから亡くなるまでの間、この間をしっかりと育んでいく、そんな行政にしていきたいと思っています。
福祉はもちろん教育、人とのつながりなど。いのちは育み、育まれるものです。市民誰もが排除されることなく、関わり合いの中で生き生きと暮らせる、そんな社会づくりをしていきたいと思っています。
そのためには、5年後、10年後の竹田市がどのようなまち・社会を目指すのかを市民の皆さんとともに議論し合い、目指すべき「竹田市」のあり方を創造したいと思っています。どのような政策が必要なのか、その政策を計画的に、また長期的にどのように実行するのか、道標を作り上げなければなりません。
指針となる総合計画を策定し、目指すべきゴールと進むべき道を明確にしてまいります。
（公式Webより引用）

①人口、自然増、社会増、出生率
自然増については、本市では若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶えるために、若い世代を対象とした住環境、子育て環境の整備を推進する。また、社会増につ
いては、地域の強みともいえる農林畜産業と観光産業の総合的かつ有機的な推進や女性にとって魅力的な仕事づくり・ライフスタイルの実現に向けた施策など、稼ぐ仕事
の創造や域内の仕事を支えるなどして転出抑制と転入者の増加を目指す。さらに、安心して出産・子育てができる支援を実施していくことで合計特殊出生率の向上を目指
す。②財政運営
人口減少に伴い、人口を算定根拠とする普通交付税の減収は本市の財政運営に大きな影響を及ぼすことが見込まれる。また、人口減少は納税者数の減少にも少なからず
影響が見込まれる。将来的に縮小する財政規模に対応するため、入るを量りて出るを制すを財政運営の基本として健全運営を目指す。