皆さんは、西米良村をご存じですか？
宮崎市の中心部から車で、約１時間３０分。
熊本県との境にある、九州山地の中央部にある村です。
西米良村では、美しい自然・人・文化を基礎とした「カリコボーズの休暇村・米良の庄」～菊池の精神を受け継ぐ桃源郷～を合言葉に活力ある村づくり進めています。

春は山桜が村内各地に咲きほこり、夏は清流一ツ瀬川に鮎が乱舞します。秋は美人の湯として名高い「西米良温泉ゆた～と」に浸かり、九州山地に抱かれながら紅葉を楽しめ、冬は村内各地で西米良神楽が奉納されます。さながら平成の桃源郷を思わせる風情を感じされるなど、1年を通じて楽しめる魅力ある村、それが西米良村です。

心暖かな村民と雄大な自然、精霊カリコボーズがお待ちしております。
ぜひ西米良村にお越しいただき、幸せ度の高い村の魅力を実感していただければ幸いに存じます。
（公式Webより引用）

本村の第６次長期総合計画（令和 3～令和 12 年度）は、「カリコボーズと 1,000 人が笑う村～菊池の精神を受け継ぐ令和の桃源郷～」を基本目標とし、定住条件の整備、関係人口の創出、菊池の精神の継承とともに、西米良村に住む人、訪れる人すべての人が心豊かに過ごせる、「桃源郷」を目指した幸福度の高い村づくりを進める。
基本的方向性を「１ 地域を元気にする人口問題対策」、「２ 風土を活かした力強い産業づくり」、「３ 未来へつなぐ自然環境の維持・保全」、「４ 村民の健康づくりと暮らしやすい村づくり」、「５ 郷土を愛し次代を担う人を育む教育・文化」、「６ 豊かな暮らしを支える基盤整備」、「７ 安心・安全で自立した村づくり」の７つとし、具体的な施策の展開は、一体的に策定した第２期総合戦略に基づき持続可能な地域社会の構築に向けた取組を実施する。第２期総合戦略では、第６次長期総合計画で定める基本目標「カリコボーズと 1,000 人が笑う村」の実現に向けて、分野別施策の基本方向性を、「人口問題」「産業」「生活」の３つの政策分野に分類し、５年間の目標の設定とそれを達成するための総合的な戦略の実践により、教育や医療福祉の充実とともに、住民や企業、地域団体等と一体となった村民総参加のむらづくり、未利用資源の活用や既存産業の補強による産業の振興、高度な情報網基盤等を活かした中小規模企業の誘致等、地域おこし協力隊の活用、人材の誘致、ＵＩＪターン等移住定住の促進、雇用の場の創出、村民所得の確保等に取り組み、本村の将来目標人口の達成を目指していく。