北海道 蘭越町
(らんこしちょう)
  • 人口:4,573人
  • 面積:450km
  • 財政力指数:0.19
  • 情報更新日:2022/3/27
心一つにみんなで創る 共生と希望のまち 蘭越
  • 北海道
  • 磯谷郡
  • ニセコ連峰
  • 尻別川
  • ニセコ温泉郷
  • 特別豪雪地帯
  • えぞ富士
蘭越町ってどんなところ?
About
本町は、後志管内の南西部に位置し、周囲をニセコ連峰等の山岳に囲まれた盆地を形成しており、町の中央を道南最大の河川「尻別川」が東西約30kmにわたり貫流し、日本海に注いでいる。また、その流域に広がる平坦地は、肥沃で水田の耕作に適しており、ここで生産される蘭越米は良質美味で道内外で好評を得ている。気候は比較的温暖であるが、冬は積雪量が多く、特別豪雪地帯に指定されている。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
蘭越町長
金秀行
「蝦夷富士」と呼ばれる秀峰羊蹄山をはじめ、雄大なニセコ連峰に抱かれた蘭越町は、町の中央を十年連続通算十八度の清流日本一に選ばれている「母なる川・尻別川」が貫流し、その本支流に広がる流域は、肥沃な大地を形成し「らんこし米」の生産地となっております。

また、温泉源にも恵まれており、泉質の異なる温泉郷など、四季を通じて自然が満喫できる「お米と温泉と花のまち」です。

さて、本町では令和元年に開基120年を迎え、これまで先人達が、真の開拓魂と熱い郷土愛に燃え、様々な困難に耐え抜く力と相助け合う心をもって、今日のかけがえのない「ふるさと蘭越」を築き上げてきました。

そして、令和2年度から新たにスタートした「第6次蘭越町総合計画」は、令和11年度までの10年間におけるまちづくりの指針を示す計画であり、将来像を「奥ニセコの緑と温和と自立のまち“蘭越“」とし、誰もが安心して心豊かに暮らし続けるために、町民一人ひとりが“まち“への愛着と誇りを持って、未来に向けて果敢に挑戦し続ける「まちづくり」に取り組んでまいります。

また、私が目標とする5つの基本政策を着実に具現化するため、継続的な財政需要を勘案しつつ、真に必要な行政サービスの有効化を図ることで、自助・共助・公助の機能が結び合った「耀きのある温かいまちづくり」を進めてまいりたいと考えております。

これまで先人達が築き上げてきた「ふるさと蘭越」の基軸を損ねることなく、将来を基軸に現状を冷静に分析し、町民が主人公となる地域社会の設計と運営を進める必要があると考えますので、引き続き、町民との対話を重視した町民ファーストの行政運営を推進してまいります。

公式ホームページをご覧の皆さまに、蘭越町の魅力を少しでも感じていただき、併せて、町づくりに対するご意見やご指摘を頂戴できれば幸いです。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
第一に「人口減少を見据える。」では、本町は、平成 17 年からわずか 10 年で 1 千人もの人口減少を経験しており、このままで推移すると、地域を維持する最低限の人口も維持することもできず、最悪の場合、自治機能の崩壊に至ることが懸念されます。本町はこうしたことから目をそむけず、決して美辞麗句でごまかすことなく将来を見据え、人口減少に対して真摯に一歩一歩対応していきます。

第二に「機会を的確にとらえる。」では、隣接する町が世界的な注目を集め、飛躍的な観光誘客の増進が起こるだけでなく、北海道新幹線の延伸により、近い将来、近隣町村も発展の可能性を有しています。 このように、羊蹄山周辺のエリアが大きな躍進の転機を迎える中、本町もこの潮流をとらえ、これまでの手法にとらわれることなく、新たな時代に適応した方策を検討します。

第三に「ぶれることなく蘭越らしい発展を考える。」では、近隣自治体の開発が急速に進む中、本町も発展の方向性を考える必要があります。多様な手法で住民の意見をくみ上げる中で、住民は自然環境や農業を本町の魅力と感じており、近隣自治体のような急速な開発を望んでいないことが分かっています。
本町は、この地域由来の農業や環境資源を大切にしながら、常に蘭越らしさとは何かを考え、近隣自治体とは異なる発展の方向性を志向します。

第四に「蘭越は永続できる地域と信じる。」では、本町の人口減少はけっして楽観できるものではありませんが、本町にはいくつもの魅力的な資源があり、それは本町が生き抜いていける可能性を秘めたものです。 特に民間の研究機関の試算では、本町は住民を十分に養える農業とエネルギー施設を有しており、仮に孤立したとしても永続できる状況にあります。それだけでまちが維持できるわけではありませんが、少なくとも自立・持続の可能性を秘めた地域であり、それを信じ、永続できる地域づくりに取り組みます。

第五に「すべては住民協働の下に」では、国の政策が多様化・複雑化していく中で、行政だけですべてのことを実施していくのは困難になっています。幸いにして、本町の住民はまちづくりへの参画意識が高く、まちのあらゆる課題解決や発展に向けては、住民協働で進めます。
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
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StreetViewで街歩き
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