宮崎県 日之影町
(ひのかげちょう)
  • 人口:3,637人
  • 面積:278km
  • 財政力指数:0.16
  • 情報更新日:2022/3/27
自然の恵みが人を呼ぶ里
  • 九州
  • 宮崎
  • 西臼杵郡
  • 青雲橋
  • 綱ノ瀬橋梁
日之影町ってどんなところ?
About
日之影町は、宮崎県の最北山間部に位置し、県都宮崎市からは車で約2時間、距離にして約120kmと離れています。東は綱の瀬川をへだてて延岡市に接し、西は高千穂町、南は美郷町、諸塚村、北は大分県豊後大野市及び佐伯市に接し、東西約9km、南北約30km、総面積277.67km2の面積を持つ自治体であり、町土の約91%が山林となっています。

河川は、県の五大河川の一つでもある五ヶ瀬川が町の中央部を東西に貫流し、その支流の日之影川が町の北部を東西に二分して流れているほか、大小の河川が周囲の深山からこの二つの川に山を削って流れ込み、深いV字形の渓谷を形成しています。
これらの河川の両岸は50m ~ 100mの切り立った断崖となり、その上部に階段状に耕地が拓かれ、その耕地を中心に大小多数の集落が形成されています。

峻険な山岳と大小の河川が生み出す景観は、豊かな大自然の美であり、見る者が目を見張るものがあります。また大分県境の一部は、祖母・傾国定公園区域にも指定されています。

気象は、年平均気温が15.5℃と温暖で、酷暑時でも朝夕は涼しく、冬期でも積雪を見ることはまれですが、全町が急峻な地形であるため、夏場の台風や集中豪雨のシーズンには、土砂崩れなどの災害が発生しやすい状況にあります。

また、本町は、延岡市を中心とする宮崎県北定住自立圏に属しており、地域の大動脈である国道218号は延岡市を起点として五ヶ瀬川の左岸沿いに町を東西に横断し、高千穂町、五ヶ瀬町を経て熊本県へつながっています。
(公式Webより引用)
アンバサダーからひとこと
首長メッセージ
Message
日之影町長
佐藤貢
本町は宮崎県の北部に位置し、九州の百名山に名を連ねる傾山などの山々と、深いV字谷を形成した渓谷が大自然の美を織り成す、自然豊かな町であります。 そのような自然を生かし、高千穂ひのかげ栗をはじめ、加工品によく利用されるゆず、ハウスで育てられたきんかん、大きさと鮮やかな朱色が特徴のほおずきなどが栽培され、ひのかげブランドとして多くの方に親しまれています。

また、平成18年には、全国初の森林セラピー基地として認定されました。さらに、平成27年には本町を含む高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産に認定されました。東西を貫通する五ヶ瀬川の清流や受け継がれた山村文化がもたらす四季折々の世界を皆様に楽しんでいただきたく癒しのまちづくりを進めております。
公式ホームページをご覧の皆様、ぜひ、日之影町にお越し頂き、本町の自然に触れ合っていただきたいと思います。

一方、社会情勢が大きく変化する中で、本町は今、人口減少対策・少子高齢化への対策、基幹産業である農林業をはじめとする産業の振興など課題をたくさん抱えております。財政事情が極めて厳しい中にあっても、これらの施策課題には的確に対応し、町民の皆さまの力を結集し新しい日之影の創造を図っていく必要があります。

町民の皆さまとともに手を携え、人と自然が光かがやくまちづくりに取り組み、子どもから高齢者まですべての世代が「日之影町民として誇り」を持てるまちづくりに向けて邁進してまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
(公式Webより引用)
過疎への取り組み
Point 01
子どもを安心して産み育てる環境の整備
健康で生涯を暮らせる環境の創出
総合的な定住・移住対策の推進
地域資源を生かした産業の振興
協働によるまちづくりの推進
いま、力を入れていること
Point 02
観光スポット
Point 03
プロモーション動画
Movie
StreetViewで街歩き
StreetView
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