秋田県 藤里町
(ふじさとまち)
- 人口:2,898人
- 面積:282km
- 財政力指数:0.13
- 情報更新日:2022/3/27
緑と魅力あふれる町 世界自然遺産白神山地の麓
- 東北地方
- 秋田
- 山本郡
- 白神山地
- 太良峡
- 素波里湖
- ブナの森
藤里町ってどんなところ?
About
藤里町は、秋田県の北部に位置し、青森県との県境一帯は標高1千mを超える山並みが連なる白神山地である。その面積は282.13km2と広大だが、北部一帯は米代西部森林管理署が管轄する国有林で、その面積は182.7km2で全面積の64.8%を占めている。
地形的には、東部が北秋田市、西は八峰町、能代市の一部に山岳丘陵地帯で接し、南は能代市二ツ井町に通じている。白神山地に水源を発する藤琴川・粕毛川は中心部である藤琴でY字形で合流し、約8kmで米代川へと通じているが、藤琴川上流の白石沢は青森県西目屋村・弘前市へ通じる奥地産業開発道路で平成6年に開通し(平成7年4月から県道)念願の袋小路が解消された。
支流の黒石沢は清冽な流れと、ブナ観察学習林としての岳岱自然観察教育林や田苗代湿原が保全され、誰でも容易にブナ林・亜高山植物・湿性植物の観察ができ、男性的な太良峡コ−スのなかでもハイカ−にとって観光シ−ズン中人気のコ−スとなっている。また、粕毛川源流部は自然保護問題で全国的に脚光を浴び、林野庁の森林生態系保護地域、環境庁の自然環境保全地域に指定され、平成5年12月に屋久島と共に日本で初めて世界自然遺産に登録された広大なブナ原生林核心部であり、容易に人を寄せつけない自然度を保っている。
その流域には素波里多目的ダムや環境庁指定の素波里国民休養地が整備され、キャンプ等のアウトドア・レジャ−で多くの観光客に親しまれており、その下流は河岸段丘に農地が拓け変化に富んでいる。
(公式Webより引用)
地形的には、東部が北秋田市、西は八峰町、能代市の一部に山岳丘陵地帯で接し、南は能代市二ツ井町に通じている。白神山地に水源を発する藤琴川・粕毛川は中心部である藤琴でY字形で合流し、約8kmで米代川へと通じているが、藤琴川上流の白石沢は青森県西目屋村・弘前市へ通じる奥地産業開発道路で平成6年に開通し(平成7年4月から県道)念願の袋小路が解消された。
支流の黒石沢は清冽な流れと、ブナ観察学習林としての岳岱自然観察教育林や田苗代湿原が保全され、誰でも容易にブナ林・亜高山植物・湿性植物の観察ができ、男性的な太良峡コ−スのなかでもハイカ−にとって観光シ−ズン中人気のコ−スとなっている。また、粕毛川源流部は自然保護問題で全国的に脚光を浴び、林野庁の森林生態系保護地域、環境庁の自然環境保全地域に指定され、平成5年12月に屋久島と共に日本で初めて世界自然遺産に登録された広大なブナ原生林核心部であり、容易に人を寄せつけない自然度を保っている。
その流域には素波里多目的ダムや環境庁指定の素波里国民休養地が整備され、キャンプ等のアウトドア・レジャ−で多くの観光客に親しまれており、その下流は河岸段丘に農地が拓け変化に富んでいる。
(公式Webより引用)
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